「え、独学ならノートって作るべき?」宅建の勉強にノートは必要…?

「え、独学ならノートって作るべき?」宅建の勉強にノートは必要…?

「独学ならノートは作るべきか…」そこのあなた、宅建勉強用のノートを作るか迷ってます?独学は、何もかも自分で準備して試験に挑む必要があります。わからないことがあれば、自分で解決するのが基本です。

「それなら、内容理解のためにノートを作ろう!」ちょっと待ってください!!独学だからこそ、ノートは作らない方が賢明かもしれません!これを読んでいるあなたも、学校で板書をノートに書き写した経験ありますよね。

結構面倒な作業ではなかったですか?ノートの作成には、時間も労力も費やすのです。宅建では、膨大な量の知識が問われます。独学は、限られた時間の中で、いかに効率よく学習するかが合否を左右します。

できるだけ無駄を省いた勉強方法が有効なのです。ノートを作るより、他にやるべきことがあるのではないでしょうか。

以下では、独学で宅建合格を目指す上でノートが不要である理由と、ノート要らずの効率的な勉強方法をご紹介します。

「独学での宅建の勉強にノートは必要?」答えは「NO」!!その理由は?

「独学での宅建の勉強にノートは必要?」答えは「NO」!!その理由は?

「独学ならやっぱりノートを作るべきか…」そこのあなた、独学で宅建取得に向けて勉強しようとしていらっしゃいます?もしくは、すでに勉強中でしょうか。

通学や通信講座とは違い、独学での資格取得には不安がつきものですよね…。独学は、低コストで時間の融通も利き、とても魅力的です。

私が、かつて独学で宅建を取得しようと決めたのも、お金と時間に余裕がないという理由からでした。

しかし、自分1人で自由にできるということは、自分以外に頼れる人間がいないということ。宅建の合格へと自分を導いていくのは、他でもないあなた自身であるということを意味します。

責任重大です。宅建は、年に1回しか試験が行われず、その合格率は毎年約15~17%となっています。毎年約20万人もの人が受験するのですが、そのうち合格者は約3万人です。
(参照:一般財団法人不動産適正取引推進機構 「試験実施概況(過去10年間)」)

これを知ったとき、私は「絶対に受かってやる‼」と思いました。あなたも、きっと同じ気持ちで挑もうとしているはずです。「絶対に受かってやる‼」と思っているからこそ、勉強方法やスケジューリングに悩みを抱え、この記事をご覧になっているのだと思います。

※宅建の独学勉強方法については、こちらの記事も是非ご覧ください‼

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そこで、冒頭のお悩みです。「独学で挑むなら、しっかりとテキストの内容を頭に入れて、わからない部分もカバーできるように、完璧に勉強しなければ…」と意気込んで、「自分の宅建勉強用ノートを作って勉強すればいいのでは…?」そう思いますよね。

たしかに、「勉強できる人のノート術!!」「名門大学へ合格した受験生のノートの取り方公開‼」のようなフレーズを、テレビや本屋さんでよく見聞きします。「やっぱりノートって大切なんだ」と思わされます。

でも、ちょっと待ってください!!結論から申し上げますと、独学で宅建の勉強をする上で、ノートは不要です!「え、なんで?」ズバリ、宅建の勉強を独学で行うことを考えると、ノート作成には無駄が多いからです。

以下では、独学で宅建の勉強をする上でノートを作らない方が良い理由をご紹介します。

ノート不要の理由① 「時間と労力を費やしてしまうから」

独学で宅建の勉強をする上でノートを作成しない方がよい理由の1つは、ノートを作成することに貴重な時間と労力を費やしてしまうからです。

独学で宅建に合格したいならば、計画的かつ効率よく勉強していく必要があります。独学で宅建を取得するには、最低でも250時間ほしいところです。

自分がどれくらいの時間を勉強に費やすことができるのか計算し、試験勉強のスケジュールを立てる必要があります。宅建の試験科目は「権利関係」「宅建業法」「法令上の制限」「税・その他」の4つです。その膨大で複雑な試験範囲の中から、選りすぐりの50問が出題されます。

試験科目 配点
権利関係 14点
宅建業法 20点
法令上の制限 8点
税・その他 8点

後述しますが、宅建では、過去問で問われた内容が非常に重要です。

過去問によって頻出度を見極めながら、アウトプットを繰り返すことで、試験合格に必要な知識を出し入れする練習をしなければならないのです。

あなたが確保できる勉強時間と必要な勉強量を把握し、誰にも頼ることなく目標点に到達できる勉強をしなければなりません。あなたに求められるのは、効率の良い勉強。限りある時間で、どれだけ無駄を省いた効率のよい学習ができるかが、合否を左右するといっても過言ではありません。

ノートの作成には意外と時間がかかってしまうものです。そして、かなり疲れる作業です。ノートを書くことで全ての内容をインプットできるのならば、何も問題はありません。

しかし、できますか?テキストの内容や、大切なところをノートにまとめても「ノートが出来上がっただけ」ではありませんか?これでは、インプットどころか、ノート作成に貴重な時間を費やしただけです。

おそらく、試験勉強の合間にそのノートを振り返る時間さえ残されていないのではないでしょうか。どう考えてもノートを作っている場合ではありません。同じ時間を使うならば、テキストと問題集(過去問)でインプットとアウトプットを繰り返す方が効率的です。

このように、ノート作成は、予想以上に時間と労力を使う作業です。その作業の結果は、ノートが出来上がったという事実だけです。特にインプットもできていなければ、アウトプットもできていないことに気付くはずです。

独学で宅建の勉強をする上では、効率的に時間を使う必要があります。あなたには、悠長にノートを作成している暇などないのです。

ノート不要の理由② 「ノート作成で満足してしまうから」

独学で宅建を勉強するにあたってノートが要らないもう1つの理由が、ノート作成によって「すごく勉強した気になる」という錯覚に陥ってしまうということです。

この錯覚は、理由①であげた「ノート作成には労力と時間がかかる」というところから来るのだろうと思います。時間をかけ、テキストをまとめ、そしてできあがったノートを見ると、「なんか今日めちゃくちゃ勉強したな…!」と達成感を感じますよね。

でも、先述した通り、ノート作成によって残ったものは、ノートだけなのです。特にインプットができたわけでも、過去問のアウトプットによって、宅建試験の問題の解き方を身に付けたわけでもないのです。

宅建に独学で合格するために必要なのは、できるだけ効率的にインプットとアウトプットを繰り返すことです。ノート作成は、この勉強方法からは程遠いといってよいでしょう。

▷独学で宅建を勉強するなら、ノートは不要!
① ノート作成に時間と労力を要するため。
② ノート作成によって、ものすごく勉強したと錯覚してしまうため。

独学で必要なのは、ノートよりも効率‼ノート不要の宅建勉強法とは?

独学で必要なのは、ノートよりも効率‼ノート不要の宅建勉強法とは?

「独学ならノートは作るべき?」通学や通信講座とは違い、「わからないところがあれば自分で解決していくのが当たり前」という独学という手段。

独学は、費用もかからず、時間的融通も利く分、頼れるのは自分だけです。勉強方法やスケジューリングには常に不安が付きまといます。

「もっと完璧に勉強しないと…」という思いから、内容把握のために自分の宅建勉強用ノートを作ろうとしていませんか?ちょっと待ってください。独学で宅建取得を目指すなら、なおさらノートは必要ありません。

作らないのが賢明です。宅建の試験科目は膨大であり、限られた時間内で、いかに効率よく試験合格に向けた勉強ができるかが合否を分けます。

また、宅建という試験は、過去問で問われた内容が再度登場する確率が高いのです。換言すると、過去問の分析が非常に重要な試験であるといえます。適度にインプットとアウトプットを繰り返すことが、試験勉強としては効果的なのです。

ノート作成には、労力と時間を要します。また、ノートを作成した達成感で、「ものすごく勉強した気分」になってしまうという声をよく見聞きします。でも、ノートに書いた内容って全部覚えていますか?

ノート作成の結果は、時間と労力をかけた達成感と、作ったノートの本体だけです。気付けば、ノートを振り返るための時間も残されておらず、満足に過去問も解けぬまま、試験本番を迎えることになりかねません。

できるだけ無駄を省いた効率のよい勉強がものを言う「独学」において、ノートを作っている暇などないのです!あなたには、宅建合格のために、もっと他にすべきことがあります!!

では、独学で宅建に合格するためには、具体的に何をすべきなのでしょうか?勉強する過程で、ノートに書いておきたいことが出てきたらどうすればいいのか…。以下では、ノートを作成しなくても、効果的にインプットができる方法と、独学で宅建取得をするための勉強方法をご紹介します。

必要情報は、ノートではなく、テキストや参考書に入れ込むべし!!

独学で勉強していて、「どうしてもノートに書きたい!」「まとめておきたい!」という内容に遭遇した時は、別冊でノートを作成するのではなく、テキストや参考書に直接書いて入れ込んでしまいましょう!

独学で宅建の勉強をしていると、どうしてもテキストだけではわかりにくく、理解に苦しむ部分が出てくるはずです。なんとか理解しようと、様々な手段で調べ「やっとの思いで理解できた」という内容も、独学では多いと思います。

次、また同じところでつまずかないように、別の参考書やネットで得た情報、自分なりの理解方法を記録しておきたくなりますよね。そういったとき、なんとなく「ノートを作っておいた方がよいのではないだろうか…」と思ってしまうかもしれません。

しかし、あなたは今、いかに効率的に勉強するかが合否を左右する「独学」という手段で宅建に挑戦しています。切羽詰まった状態です。何度も繰り返しますが、ノート作成には時間と労力を費やします。試験本番まで、作ったノートを見返す暇も残っていない状態になりかねないのです。

そうならないように、「書いておきたい!」と思った内容は、その項目が記載されてあるテキストの該当ページに直接書いたり、付箋を活用しましょう!そうすれば、テキストを見返した時に自然と目に入ってきます。

いちいち別冊として作ったノートを見返す必要もありません。必要最小限の労力と時間で、合格に必要な情報を記録しておけるのです。非常に効率的ではないでしょうか。

宅建の試験科目である「権利関係」では、裁判例や事例における権利義務の動きや各当事者の関係を理解するために、図として表現するのが効果的な場面がいくつも出てきます。

そういった図は、テキストに予め書かれている場合も多いのですが、問題などでは自分で書いて理解しておく必要があります。そういった図も、大きめの付箋に書いて貼っておいたり、テキストの余白部分に直接書き込んでおけばとても便利です。

私も、独学で宅建に向けて勉強をしている時、理解しにくいところを調べては、自分なりにわかりやすい考え方などを調べ、しょっちゅうテキストに書き込んでいました。

そのおかげで、お世辞にも「綺麗なテキスト」とは言えませんが、本屋さんで購入したときよりも、テキストに対する愛着大きくなり、理解度も高くなりました。過去問でわからないところは、テキストを見れば必要な情報が全て書き込んである状態でしたので、(自分で言うのもなんですが…)非常に効率よく勉強できたと思います。

必要な情報は、ノートを作って記録するのではなく、テキストや参考書に直接書き込むべし(付箋を活用するのもよし)!!

このように、勉強中に「書いておきたい」と思った内容に出会った時は、別冊のノートを作成するのではなく、あなたがお使いのテキストに直接書き込んだり、付箋を上手く活用することをお勧めします。

そうすることで、テキストを見れば、必要な情報をすぐに得ることができ、非常に効率のよい勉強ができるはずです!

独学で宅建合格を目指すなら、インプットとアウトプットを繰り返すべし‼

独学で宅建に合格するためには、できるだけたくさんインプットとアウトプットを繰り返しましょう。

宅建という国家試験は、過去問の存在が非常に重要です。何故なら、過去に出題された論点は、その後何度も出題される傾向にあるからです。過去問での問題の問い方や出題傾向を把握することが、あなたを合格へと近付けるのです。

そのためには、知識を頭に入れるインプットの作業だけでなく、アウトプットの作業も非常に重要だといえます。できるだけ早い段階から、アウトプットを学習内容に取り込むことが効果的です。宅建の試験科目は、暗記すべき内容が多く含まれます。

「権利関係」では、理解が求められる項目も多いのが事実です。法律は、解釈論が多く飛び交うので、馴染みのない方はかなり苦労する科目だといえます。

「インプットだけでも大変なのにアウトプットも早めに取り入れろなんて無茶だ」と思われるかもしれません。しかし、膨大な内容から出題されるからこそ、過去問の分析をして出題傾向を把握し、必要な知識だけを取捨選択する勉強方法が効果的なのです。

まずは、テキストに目を通し、どのような内容が試験範囲なのか確認します。そして、本格的にインプットに入るのですが、全部を一気に覚えようとする必要はありません。

項目ごとに問題集に目を通し、インプットの合間にちょっとだけアウトプットを入れていきます。そうして「各項目の出題方法」を確認しながら、インプットもしていきましょう。

一通りテキストを読み、インプットが終われば、本格的にアウトプットへ移ります。ここからは、ひたすら問題を解いて、わからないところをテキストで確認する作業です。これを最低5回は繰り返しましょう。

問題を解いたときにおすすめなのが、解いた日付と正誤を記録することです。あなた自身が問題を解いた感触も、正誤と共に記録するとより効果的です。「正解したけど偶然だった」のなら「△」のようにすると、テキストを見返すべきところかどうかわかりやすくなります。

① テキストで出題範囲や科目の内容を確認。
(軽く目を通し、初見を済ませておく。用語などに目を慣らしておく。)

② ①の内容と過去問での頻出度を参考に、勉強する順番を決める。
(あなたに合ったスケジューリング)

③ テキストでインプットする。
(分野ごとに対応する問題集を覗き、軽く解いてアウトプットを挟む!)

④ 問題集・過去問でアウトプットする。
(正誤(○△×)と日付を記録!)

④で間違えた問題は、テキストで確認。

⑥ ④と⑤を最低5回は繰り返す。

このように、宅建は過去問の出題傾向の把握が非常に重要な試験です。これまでの出題内容や形式を知った上で、適切なインプットとアウトプットを繰り返すことがあなたを合格へと近付けます。できるだけ早い段階から過去問や問題集に触れ、問題を解く感触をつかんでおきましょう。

「ノートって必要?」要りません‼独学での宅建合格に必要なのは効率的な勉強方法‼

「独学ならノートは作るべき?」そうお悩みのあなた、独学で宅建に挑戦しようとしている、もしくはすでに勉強中でしょうか。

独学で国家試験に挑戦しようとしているのですから、勉強方法を色々と模索するのは当然です。私は、独学で宅建取得へ向け勉強しましたが、たくさん悩んで、自分なりの勉強方法を求め続けました。独学では、通学や通信講座とは違い、わからないところは自分で調べるのが基本です。

忘れないようにノートに書いておきたい内容に遭遇したり、自分なりの理解の仕方をテキストの内容と一緒に別冊のノートにまとめようか、と考える場面もありますよね?しかし、独学で宅建試験合格に向けて勉強する上でノートは不要です!何故なら、ノート作成には時間と労力を要します。

あなたの貴重な時間がどんどん奪われ、問題集をする間もなくなってしまいかねません。また、ノートを作成することで達成感を覚え、「めちゃくちゃ勉強した」錯覚に陥ってしまい、それで満足してしまうのです。実際には、ノートを作ったからといって、テキストの内容が全て頭に入るわけでもなければ、過去問を解いたわけでもありません。

ノート作成には無駄が多いのです!宅建では、膨大な試験内容が問われます。お金にも時間にも余裕のない「独学」では、いかに効率的な勉強をするかが合否を左右するといっても過言ではないのです。そのような状況で、ノートを作成している暇などあなたにはありません。

すべきことは、ノートに記録しておきたいと思うような情報は、テキストに直接書き込むこと。そして、インプットとアウトプットをひたすら繰り返すことです。そうすれば、ノート作成などせず、効率的に、そして確実に合格へと近づくことでしょう。

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(名前:豆のとめ吉、年齢:20代後半、性別:女)
大学在学中(法学部)に「宅建」に独学で一発合格いたしました。
「法学部出身なら楽勝だったんでしょ?」確かに、全くの畑違いではありませんでした。
しかし、本番までは5ヶ月程度、さらに大学の期末試験とも重なり、使える時間は、通学時間や講義の空き時間などの隙間時間だけ…!そんな中、どうやって合格したのか…。
私の経験に基づき、「独学での宅建合格方法」をご紹介します‼

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