登録実務講習

宅建士まで、あともう少し‼「登録実務講習」とは?何を勉強するの?

「登録実務講習って何だろう…?」そこのあなた、独学での宅建取得に向けて情報取集の真最中でしょうか?すでに勉強中かもしれません。

「登録実務講習」という言葉、「宅建業法」のテキストなどで目にした方もいらっしゃるかもしれません。宅建士になるためには、いくつか段階を踏む必要があります。

その第一段階が、あなたがまさに勉強中の「宅地建物取引士資格試験」に合格することです。

次は「登録」なのですが、実務経験を一定期間積んでいない人は、「登録実務講習」を受ける必要があります。

実務講習を修了して初めて、宅建士登録をすることができるのです。「登録実務講習」は、宅建士へのステップの1つ!では、この「登録実務講習」とは、どのようなものなのでしょうか。宅建の勉強とはまた違った勉強をしておく必要があるのでしょうか?

以下では、「登録実務講習」の概要と、私が講習を受けた体験談から、勉強の必要性などをご紹介いたします!

※「登録実務講習」を受けるためにも、まずは独学で宅建試験に合格しましょう‼
独学での宅建資格取得を目指す方に是非読んでいただきたい記事はこちら!

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宅建士登録に必要な「登録実務講習」…って何⁉

宅建士登録に必要な「登録実務講習」…って何⁉

「登録実務講習って何…?」今まさに宅建資格取得に向けて勉強中だというあなたも、情報収集の途中だというあなたも、「登録実務講習」という文字をどこかで見かけたかもしれません。

「講習?なんだろう…?」そう疑問に思った方も多いのではないでしょうか。かく言う私も、独学で宅建を取得しようと勉強していたとき、「登録実務講習」という言葉を見聞きしました。

しかし、当時はあまり意識しておらず、とにかく試験合格に向けて精一杯でした。後々就職を控えた際に、私も講習を受けることになったのですが、今から思えば資格取得の段階でもっと調べておけばよかったです(今更遅いのですが…)。

「宅建士」として働くためには、いくつか段階を踏む必要があります。宅建の資格を取得したからといって、すぐに宅建士として働くことができるわけではないのです。

「登録実務講習」は、あなたが宅建士として働くために必要なステップの1つです。では、その講習とは一体どのような内容なのでしょうか。

以下では、あなたが「宅建士」として働くために必要なステップと、「登録実務講習」の概要をお伝えします。

「登録実務講習」とは?

あなたが「宅建士」として働くためには、いくつかの段階を踏む必要があります。

最初に必要なことは、ご存知の通り、「宅地建物取引士資格試験」に合格することです。

しかし、試験に合格したからといって「宅建士」としての身分が与えられるわけではありません。

次に、「登録」という段階を踏む必要があるのです。資格を取得し、「宅建士」としての登録を受け、「宅地建物取引士証」の交付を受けてはじめて宅建士として働くことができます。
(参照:「一般財団法人 不動産適正取引推進機構」)

宅地建物取引士になるまで

そして、宅地建物取引士資格試験に合格後、「登録」の手続きに進むためには「①宅地建物取引業で2年以上の実務経験があること」「②登録実務講習の修了」「③国、地方公共団体により設立又はこれらの出資により設立された法人で、通算して2年以上、宅地又は建物の取得又は処分の業務に従事していたこと」のどれか1つの条件を満たしておく必要があります。

つまり、実務経験が2年以上ある場合には、宅建資格を取得することで「登録」に進むことができるのですが、実務経験が2年に満たない場合には「登録実務講習」を受ける必要があるということです。上の図で例えると、実務経験が2年以上あるBさんは、②の「登録実務講習」を受ける必要はありませんが、実務経験がないAさんは、②の講習を修了しなければ「登録」を受けることができません。

「宅建士」として働くには、「宅地建物取引士登録」が必要!
☞ 「登録」には、実務経験が2年以上必要であり、実務経験が2年に満たない場合には、「登録実務講習」を修了する必要がある。

あなたは、宅地建物取引業における実務経験が2年以上あるでしょうか?もし、実務経験がない場合には、「宅建士」になるためのもう1つのステップとして、「登録実務講習」を受けなければなりません。

いま一度、ご自身が宅建士になるために必要なステップを確認してみてください!

「登録実務講習」の概要は?

「登録実務講習」の流れを簡単にご説明させていただきます。
「登録実務講習」を受講するためには、その前提として、宅建に合格していることが必要です。まずは、宅建を取得することからスタートします。

それから、初めて「登録」を受けることができるのですが、その「登録」には実務経験が2年以上必要です。しかし、大学生であったり、まだ入社間もない新入社員の方など、宅建試験の合格者の方には実務での経験が2年に満たない方もたくさんいらっしゃいます。

そのような方が登録を受けるために用意されているものが「登録実務講習」です。「登録実務講習」を受けることで、実務経験が2年以上ある者と同じ能力を有しているとみなされるのです。

「登録実務講習」は、国土交通大臣の登録を受けた機関で受講することができます。
(実施機関については、こちらをご覧ください☞「登録実務講習」)。

「登録実務講習」は、「約1ヶ月の自宅学習・通信講座」+「2日間(12時間)のスクーリング」+「修了試験」!
☞ 修了試験に合格すると、「登録実務講習修了証」が発行される。

講習は、自宅学習や通信講座を約1ヶ月間行った後、2日間(12時間)のスクーリングを受講し、修了試験で締めくくりという形になっています。

この修了試験に合格すると、登録実務講習修了証が配布され、「登録」の手続きが可能になるということです。

基本的な流れは、どの講習機関でも大きな差はないようですが、テキストの内容や自宅学習の内容(DVDの視聴など)に多少の違いはあるようです。

受講料金も機関によって異なりますので、ご自身でしっかり調べてから、受講されることをお勧めします。

「登録実務講習は何を勉強するの?」講習の勉強内容について、実体験からご紹介!

登録実務講習は何を勉強するの?

「登録実務講習に申し込んだけど、何か勉強しておくべきかな…?」もし、あなたが実務経験が2年に満たない場合には、宅建試験に合格しても、まだ登録へ進むことはできません。

「登録実務講習」を修了する必要があるのです。講習の修了試験に合格すれば、登録手続きに必要な条件を満たしたことになり、「宅地建物取引士証」の交付を受けることができるのです。

「登録実務講習」に申し込んだときに大抵の人が悩むことが「何か特別な勉強は必要なの?」ということかと思います。私も悩みました…。

私が「登録実務講習」に申し込んだのは、試験に合格してから数年後だったのですが、宅建の試験範囲の復習や最近の不動産業界の動向などを勉強しておくべきか非常に悩みました。

冒頭のご質問にお答えすると、「特に必要ありません」。ただし、これは講習機関によっても異なるようなので何とも言えないのですが、あくまで私の実体験から「特別な自宅学習や予習は必要ない」とお答えします。「登録実務講習」で重要なのは、2日間(12時間)のスクーリングと、修了試験です!

以下では、私の実体験をもとに、「登録実務講習」で具体的にどうような勉強をするのかをお伝えしたいと思います。

「登録実務講習」の勝負は、スクーリングと修了試験‼

「登録実務講習」という名前を聞くと、何か特別な勉強が必要な気がしてしまいますが、実際に重要なのは、2日間(12時間)のスクーリングと、最後に控える修了試験です。

先述した通り、「登録実務講習」は、約1ヶ月の自宅学習や通信講座、2日間(12時間)のスクーリング、そして修了試験から成っています。申し込みをすると、講習機関からテキストや学習の手引きのようなものが送付されてきます。

(講習機関によって内容は異なるようですが)2日間のスクーリングまでに自宅でやっておくべき課題、視聴しておくDVDなども、スクーリングで使用するテキストに同封してある場合が多いようです。

私の場合も、当日に使用するテキストと自宅学習用の手引き、提出義務のない課題などが送付されました。

そのテキストを見ると、宅建試験の内容とはまた違ったものでしたので、正直構えてしまいました。

しかし、実際にスクーリングに参加すると、その不安は払拭されました。自宅学習の内容などにはほとんど触れることはなく、講師の方が、実際の不動産取引業務を想定し、重要な箇所をテキストに沿って淡々と説明していきます。

少なくとも、私の受講した講習では、12時間みっちりテキストの重要箇所の説明が行われました。

実際の契約書の書き方、重要事項説明書の様式、登記簿の見方なども教えていただきました。

「登録実務講習」は、2年間の実務経験に変わるものとして提供されるので、より実務に必要な知識を学ぶものだと思います。講習機関によっては、グループディスカッションなどを行うところもあるようですが、私の受講した講習では、座学だけでした。

そして、最後に行われる修了試験は、テキストを参照しながら受けます。試験に出題される重要箇所は、予め講習内で伝えられていましたので、試験時間に効率よく見直すことができるように付箋を使用していました。

ラインマーカーや付箋は、とても役立ちました。試験は、書き込む形式のものもありますので、スクーリングに持参するものはしっかり確認しておきましょう。

修了試験が終わると、その場で合否が伝えられ、「登録実務講習修了証」が配布されました。以上が、私の講習内容です。

私が感じた「登録実務講習」で重要なことは、次の2点です。

1点目は、「登録実務講習」は、自宅での特別な勉強よりも、2日間のスクーリングでの講義において、講師の方の話を聞き洩らさないよう集中して勉強に取り組むことが大切だということです。

12時間みっちり実務についての知識を学ぶため、結構ハードな内容ですが、とてもためになります。

自宅での勉強は、もちろん講習機関から指示された内容をこなすことは必要ですが、それ以上に特別何かをしておく必要はないのかな、と感じました。

それよりも、スクーリング日程にちゃんと出席し、集中して講習を受けることがとても大切です。

修了試験に出題される箇所も聞き洩らさないように、メモや付箋、マーカー(許可されている場合)などを活用しながら受講してください。

2点目は、修了試験に合格することです。当たり前ですが、修了試験に合格しなければ、登録実務講習を受けた意味がありません。全力で取り組んでください。

「登録実務講習」で重要なことは、2日間のスクーリングで集中して勉強することと修了試験に合格すること!

※注意していただきたいのは、「登録実務講習」機関によって、スクーリングの日程や楽手内容に多少なりとも違いがあるということです。

ここでお話した内容は、あくまで私の経験です。ご自身に合った講習機関を選択し、その機関が提供する説明や送付されたテキスト、実際の講習内容や持参すべきものをご確認ください。

「登録実務講習」では、スクーリングでの勉強と修了試験に合格することが重要‼

「登録実務講習って予習復習とか、何か勉強が必要?」そのお悩み、よくわかります。宅建士として働くためには、宅建試験に合格するだけではなく、いくつかの段階を踏む必要があります。

その一つが「登録実務講習」です。実務経験が2年以上ある場合には、宅建資格を取得するだけで「登録」の手続きが可能なのですが、2年に満たない場合には「登録実務講習」を受講する必要があります。

講習を受け、修了試験に合格して初めて「登録」が可能になるのです。この「登録実務講習」ですが、何か特別に勉強が必要かと言うと、実はそうでもありません(あくまで私の感想です)。

申し込みを行うと、講習機関からテキストや1ヶ月の自宅学習内容の手引きなどが送られてきます。

もちろん、機関が指示する自宅学習や通信講座の内容は最低限やっておくべきですが、実際に重要なのは、2日間のスクーリングでの勉強と、最後に控える修了試験に合格することです。

「登録実務講習」は、実務経験が2年以上ある人と同等の知識に変わるものとして提供されるものですので、実務で必要な知識がしっかり詰まっています。

結構ハードです。しかし、このスクーリングを集中して受講し、修了試験に合格すれば、「登録実務講習修了証」の発行を受けることができ、「宅建士」として登録することができるのです。

特別な事前準備などは必要ありませんが、しっかりと与えられた課題はこなすこと、そして講習には集中して参加することが大切だといえます。

以上が、私の経験に基づく感想です。

宅建試験に合格しても、すぐに宅建士になれるわけではありません。あなたが「宅建士」になるには、「登録実務講習」を受講する必要がある可能性があります。

いま一度、ご自分の「宅建士」までの道のりを確認してみて下さい!

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(名前:豆のとめ吉、年齢:20代後半、性別:女)
大学在学中(法学部)に「宅建」に独学で一発合格いたしました。
「法学部出身なら楽勝だったんでしょ?」確かに、全くの畑違いではありませんでした。
しかし、本番までは5ヶ月程度、さらに大学の期末試験とも重なり、使える時間は、通学時間や講義の空き時間などの隙間時間だけ…!そんな中、どうやって合格したのか…。
私の経験に基づき、「独学での宅建合格方法」をご紹介します‼

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