「宅建の免除科目って…何?」5問免除の科目と勉強方法をご紹介!

「宅建の免除科目って…何?」5問免除の科目と勉強方法をご紹介!

「宅建の免除科目って何?」そこのあなた、独学での宅建取得を目指して情報取集の真っ最中でしょうか?すでに勉強中かもしれません。

宅建の試験科目を調べていると、「免除科目」という謎の科目名を目にすることと思います。「免除科目…?何それ?」結論から申し上げますと、「免除科目」とは、一定の条件を満たした人が、予め解答を免除される科目のことです。

例年50問中5問が免除科目となっています。つまり、条件に該当する人は、予め5点加算された状態で試験を受けることになります。

「5点も⁉」そうなんです。50点満点の試験で5点もらえるなんてお得ですよね。「私も条件満たすのかな?」そう思ったあなた、「免除科目」とはどういった要件のもとで免除されるのか知りたいですよね?

そして、もし免除されない場合にはどのように勉強するべき科目なのでしょうか。
以下では、宅建の「免除科目」についての概要と、勉強方法をご紹介します。

※独学で宅建取得を目指していらっしゃる方は、こちらの記事も是非ご覧ください‼

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宅建試験科目における「免除科目」とは?5問免除の要件と概要をご紹介!

宅建試験科目における「免除科目」とは?5問免除の要件と概要をご紹介!

「宅建の免除科目って何?」そう思ったあなた、宅建を独学で勉強しようと様々な情報取集の真っ只中かと思います。

おそらく、宅建試験科目について調べている最中に「免除科目」という文字を目にしたのではないでしょうか。

私も、かつて独学で宅建の勉強をしておりました。「どんな科目があるんだろう…」と調べていると、「免除科目」という記載が目に留まり「何これ?」と興味を惹かれたことを覚えています。

実は、宅建試験では、一定の条件を満たした人が本試験において5問解答が免除されるという制度があります。その5問が、「免除科目」という科目名で呼ばれているのです。

一定条件を満たした対象者は、予め5点与えられた状態で受験できるということです。宅建は、全部で50問出題されます。50点満点の試験で5点もらえるなんて、非常に大きな影響力を持つ制度ですよね。

「私も免除されるの⁉」そんな期待を抱いたあなた、以下では、免除科目に関する概要をお伝えします。あなたが、5問免除の対象者に該当するのかどうか確認してみてください。

「免除科目」は、宅地建物取引業に従事する人へ与えられる5点のプレゼント!

宅地建物取引士資格試験では、一定の条件を満たした人が50問中5問の試験科目において回答を免除される制度が設けられています。

「免除科目」とは、その制度において解答が免除される5問のことを指します。宅建の試験科目は、「権利関係」「宅建業法」「法令上の制限」「税・その他」の4つですが、「免除科目」は「税・その他」の部分に含まれます。例年、試験問題の46問目から50問目が「免除科目」からの出題となっていますので、一定条件を満たす人はその部分について解答する必要がないということです。

「免除科目」について解答を免れるための一定条件とは、「登録講習」を受けることです。「登録講習」とは、国土交通大臣によって登録を受けた機関が、約2ヶ月間の通信教育と2日間のスクーリング・修了試験という内容で行う講習のことです。

受講資格は、「宅地建物取引業に従事していること」「有効な従業者証明書を有していること」とされています。この2つの要件を満たし、「登録講習」を修了することができた人は、その修了試験合格日から3年以内であれば、宅建試験において5問免除(「免除科目」の解答を免れる)を受けられることになっています。

「登録講習」の受講資格は…
① 宅地建物取引業に従事していること。
② 有効な「宅建業従業者証明書」を有していること。

(※登録講習機関については、こちらをご参照ください→「国土交通省‐登録講習の登録講習機関一覧」)

「免除科目」の解答を免れるのは…
国土交通大臣の登録を受けた機関において「登録講習」を修了し、その合格日から3年以内の人。

このように、宅地建物取引業に従事しており、かつ有効な宅建従業者証明書を有している人であれば「登録講習」を受けることができます。

そして、「登録講習」を修了することができれば、その合格日から3年以内であれば宅建の本試験において、「免除科目」の試験解答を免れることができるのです。

「免除科目」の恩恵のために「登録講習」は受けるべき⁉

果たして、あなたは「免除科目」の解答を免れるために登録講習を受けるべきなのでしょうか?そう迷うあなたのために、ここでは「登録講習」を受ける際の注意点などをお伝えしていきます。

「登録講習」を受け、無事これを修了することができれば、本試験において5点加点された状態で試験に臨むことができます。50問中の5問を受けずに済むことは、とても大きなメリットです。

また、登録講習の勉強内容は、宅建の本試験出題範囲とほとんど同じであり、宅建受験に非常に有利になるといえます。

5問免除される上に、宅建の勉強までできてしまうなんて、めちゃくちゃお得です!しかも、登録講習の受講者の合格率は、一般の受験者よりも高い傾向にあるのです。

実際に、令和元年度の宅建試験では、一般受験者の合格率は17%であったのに対し、登録講習終了者の合格率は22,9%でした。
(参照:「一般財団法人 不動産適正取引推進機構」)。

「私も恩恵を授かりたい!」と思ったあなた、果たして「登録講習」を受けるべきか否か…上記のメリットを見るとどんどん受けたくなります。

しかし、注意していただきたい点があります。まず、「登録講習」を受け、5問免除の資格を得るには期限があるということです!

あなたが「登録講習修了者」として宅建を受験するには、(受験の申し込み方法にもよりますが)遅くとも6月中旬までには登録講習を修了し、修了書の交付を受けておきたいところです。

のためには、(登録講習実施機関によりますが)「登録講習」受講申込みを3月頃までには終えておく必要があります。また、「登録講習」も無料ではありません。幅はありますが、受講には約1万円~2万円の料金がかかります。

「登録講習は受けるべき?」判断基準は…
① 「登録講習」を受ける資格(宅建業に従事しており、かつ従業者証明書を有している)があるかどうか。
② 受講修了が、宅建本試験の申し込みに間に合うかどうか。
③ 講習受講には1万円から2万円の費用負担が生じることを把握しているかどうか。
→上記①~③の基準によって判断すべし!

このように、「免除科目」の恩恵を受けるためには様々な要件をクリアしなければなりません。

「登録講習」を受けることで宅建試験の勉強もできる上、5点加点されるというメリットもあります。しかし、そもそも講習を受講できる要件を満たしているのかどうか、そして、期限や料金は確認済みか、などといった点を考慮する必要があります。

以上の注意点を踏まえた上で、あなたが「免除科目」を受験するか、それとも「登録講習」を受けて5問免除してもらうのか、今一度考えてみてください。

「宅建の免除科目って何?」免除科目の内容と独学での勉強方法とは?

「宅建の免除科目って何?」免除科目の内容と独学での勉強方法とは?

「宅建の免除科目って何?」独学で宅建に挑戦しようと情報取集の真っ最中のあなた、試験科目の中に「免除科目」という見慣れない文字に一瞬戸惑ってしまったのではないでしょうか?

「免除科目」とは、上記でお伝えした通り、「登録講習」を修了した人が受けられる5問免除の対象科目のことです。

宅建業に従事しており、従業者証明書の有している方ならば、登録講習を修了することで、本試験において5点の加算を受けることができるのです。

50問中5問の解答を免れるというのですから、その恩恵は小さくありません。ただし、期限や料金の面などで考慮しなければならない点もありますので、注意が必要です。その点を踏まえた上で、「登録講習」を受講できる方には、是非活用していただきたい制度だと思います。

では、「私には免除科目は関係ない…」というあなた、そんなに残念がらないでください!免除されないからといって、一気に試験の合格率が下がるわけではありません。以下では、「免除科目」の内容と、勉強方法をご紹介します。

「免除科目」の内容は?

宅建の試験科目は、「権利関係」「宅建業法」「法令上の制限」「税・その他」の4つに分けられます。「免除科目」は、「税・その他」の「その他」に含まれる部分です。

試験科目 配点
権利関係 14点
宅建業法 20点
法令上の制限 8点
税・その他
(「免除科目」)
8点
(5点)

「免除科目」には、例年5点が配点されます。問題番号では46番から50番となっており、試験問題の最後に出題されています。登録講習修了者として受験する人は、最後の5問を解答する必要がないというわけですね。

「免除科目」は「税・その他」に含まれる。
→試験範囲は、「住宅金融支援機構」「不当景品類及び不当表示防止法」「統計」「土地」「建物」の5つ。

「免除科目」の試験範囲は、「住宅金融支援機構について」「不当景品類及び不当表示防止法」「統計」「土地」「建物」の5つです。例年この範囲から決まって出題されています。

「免除科目」の勉強はいつ頃すべき?優先順位はどの程度なのか

独学で宅建取得を目指す場合には、宅建の試験範囲が幅広いことや限られた時間で合格する必要性から、効率的な勉強が求められます。そこで必要なのが「計画性」であり、試験科目に優先順位を付けることです。

※独学で宅建取得するために有効な勉強順については、こちらの記事もご覧ください!

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「宅建の勉強って何から始めるべき?」そこのあなた、独学で宅建の勉強をする場合はどこから手をつけるべきか、お困りですか?勉強の進め方や順番、科目の優先順位の付け方って迷いますよね。独学は、通学や通信講座とは違い、予めマニュアルが用意されている[…]

宅建の勉強…何から始める⁉優先順位はどこから?進め方や順番は?
試験科目 配点 目標点
権利関係 14点 10点
宅建業法 20点 18点
法令上の制限 8点 5点
税・その他
(「免除科目」)
8点
(5点)
5点

試験科目の配点分布や目標点、その難易度から、私がおすすめする勉強の順番は「権利関係」→「宅建業法」→「法令上の制限」→「税・その他」です。つまり、「税・その他」に含まれる「免除科目」は、最後に勉強することになります。

「権利関係」は、民法や借地借家法など、法律に馴染みのない方にはかなり難しい科目となっています。

その他の科目とは違い、「暗記」だけでなく「理解」が必要な分野です。配点は、「宅建業法」の次に多い14点となっており、早くから学習に着手し、しっかりと押さえておきたい科目と言えます。

そして、その次に、最も大きな得点源である「宅建業法」に取り掛かりましょう。「宅建業法」は、勉強すればするほど、得点に繋がる科目です。暗記する箇所は多いですが、覚えれば問題が面白いくらい解けるようになります。

そして、ここで勉強したことが、「免除科目」で生きてくる場合があります。大きな得点源であること、免除科目への影響を考え、用語などに早めに慣れておきたい科目です。そして、同じく「暗記」科目である「法令上の制限」を次に勉強しましょう。

この分野は、複雑で難解な用語が多いですが、過去問の傾向や出題形式を把握し、各種決まりや数字などを覚えると、得点源になるといえます。

最後に「免除科目」です。先述した通り、「免除科目」は「住宅金融支援機構」「不当景品類及び不当表示防止法」「統計」「土地」「建物」の5つの分野から出題されます。

詳細な内容については、お持ちのテキストを参照していただきたいのですが、「免除科目」は、幅広い知識が問われるものの、過去問の出題形式がかなり限られており、パターンがつかみやすい試験科目だといえます。

また、常識で解ける問題も多いのが特徴です。とはいえ、人によって常識は違いますので、自分の常識と重ならない部分についてはしっかり学習することをお勧めします。

以下、少しですが各科目のポイントをお伝えします。

「免除科目」は、最後に勉強すべし!ただし、過去問の傾向を把握することで得点源になるため、妥協するにはもったいない。

住宅金融支援機構

独立行政法人「住宅金融支援機構」が、どのようなことを業務の対象としており、具体的に何を行っているのか、過去問でのアウトプットをやりつつ、わからないところはテキストに帰ってインプットも適宜行う。

不当景品類及び不当表示防止法

主に広告の表示が適切か不適切かについて問われる傾向にある。インターネットを用いた広告の場合にはどのような決まりがあるか、どのような表示方法では違法となるかなどを押さえておく。

統計

こちらは、不動産取引の動向について最新の知識が問われる。通信講座スクールがホームページ上で最新の統計資料を公開している場合があるので、試験直前に統計資料に目を通しておくことが大切。(「○○%増加した」「○年連続の減少になった」などといった動向を確認しておくとよい。)

土地

どのような土地が宅地として適切か否かが問われる傾向にある。「扇状地」「三角州」「干拓地」など専門用語が多いが、暗記することで得点に繋がるため、1点獲得のために覚えておくとよい。

建物

建物の構造や資材の耐久性などについて問われる傾向にある。非常に難解な言葉が多く、専門的な知識が必要。個人的には、「解ければラッキー」くらいの感覚でよいと思う。

(より詳細な部分については、テキストや問題集をご覧いただきたいと思います。)

宅建の免除科目は講習修了者への得点!勉強するのは最後でも、妥協はNG!

「宅建の免除科目って何?」独学で宅建取得に向けて情報取集をしていると、試験科目に「免除科目」という文字があることに気付きます。

おそらく、あなたも「免除科目って何?」と気になったのではないでしょうか。「免除科目」とは、登録講習修了者が受けることのできる5問免除の対象科目のことです。

宅建業に従事しており、有効な従業者証明書を有する人ならば、登録講習を受けることができます。

その講習を無事に修了し、決められた期間内に宅建試験を受験すれば、50問中5問は解答が免除されるということです。

予め5点が加算された状態で試験に臨むことができるのですから、非常に大きな利点となります。ただし、登録講習には1万円から2万円の料金がかかり、本試験に間に合う期間内に講習を終えなければなりません。

あなたが「免除科目の恩恵を受けたい!」と思った際には、注意点をしっかり確認してください。

「私には免除科目は関係ない…」という人も、そんなに落ち込まないでください!「免除科目」は、しっかり勉強すれば得点源になります。

試験科目の中で、勉強すべき優先順位は最後ですが、過去問の傾向を把握し、ポイントを暗記することで貴重な点数を稼ぐことができるのです。免除科目だからといって手を抜くのはもったいないですよ。

「免除科目」は、宅建において何かと特別ですが、試験科目であることに変わりません。要点を押さえ、あなたの得点源にしてくださいね!

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profile

(名前:豆のとめ吉、年齢:20代後半、性別:女)
大学在学中(法学部)に「宅建」に独学で一発合格いたしました。
「法学部出身なら楽勝だったんでしょ?」確かに、全くの畑違いではありませんでした。
しかし、本番までは5ヶ月程度、さらに大学の期末試験とも重なり、使える時間は、通学時間や講義の空き時間などの隙間時間だけ…!そんな中、どうやって合格したのか…。
私の経験に基づき、「独学での宅建合格方法」をご紹介します‼

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