余裕?ギリギリ?2ヶ月間の勉強で独学でも宅建士資格は取得できる

余裕?ギリギリ?2ヶ月間の勉強で独学でも宅建士資格は取得できる⁉

「宅建まであと2ヶ月だけど今から勉強すれば間に合う?」そこのあなた、独学での宅建士資格取得を目指していらっしゃいますか?

試験まで、残り2ヶ月。受験申込からしばらく経ち、やっと本格的に気持ちが動き出したというところでしょうか。

巷では、「わずか○○時間で合格」「○○だけで十分」など、「宅建=簡単」というイメージが湧くような文言が多数見受けられます。

「まだ2ヶ月あるから余裕!」と思っても仕方ありませんよね。

ですが私としては、「もう2ヶ月しかない」と思っていただきたいのです‼宅建は、不動産取引に関する専門知識を問う試験。宅建士がその知識の裏付けとして持つものです。

簡単な試験なわけがありません!独学なら尚更ですが、時間をかけてコツコツ勉強するに越したことはないのです!思い立ったが吉日!2ヶ月前の今、すぐにでも勉強を始めましょう!

では早速、2ヶ月で宅建士資格を取得するための独学勉強法をご紹介します。

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2ヶ月は実はギリギリ⁉独学で宅建士を目指すなら、今すぐ勉強開始が賢明!

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この記事をご覧になっているあなたは、独学で宅建士資格を取得するために情報収集の真最中かと思います。

ネット上では、「たった○○時間で宅建に合格!」「これさえあれば独学でも十分合格できる!」「宅建には長時間の勉強必要なしっ」など、宅建に関する魅力的なタイトルが見受けられます。

こんな巷の声を目にすると、「宅建=簡単な国家資格」というイメージが植え付けられてしまっても仕方ありません。

「なんだ!まだ2ヶ月あるし、これなら独学でも余裕だな」そんな風に考えてしまいますよね?

しかし、ちょっと待ってください。2ヶ月って決して余裕のある期間ではありませんよ。私に言わせれば、むしろギリギリといっても過言ではない時期です!あと2ヶ月の時点で、あなたにこの記事を見つけていただけてよかったです…。ありがとうございます。

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宅建は、決して簡単な試験ではありません。たしかに、宅建は、誰でも受験可能な試験であり、毎年約20万人もの人が受験する人気の国家資格だといえます。

しかし、合格率は約15~17%であり、20万人中約17万人が不合格となっているのです。
(参照;一般財団法人 不動産適正取引推進機構)

試験科目は、「権利関係」「宅建業法」「法令上の制限」「税・その他」と大きく4つに分かれており、不動産取引に関わる専門知識が問われます。

民法や借地借家法、農地法や建築基準法、税率の細かい数字まで問われるのです。ここでもう一度お聞きします。宅建士資格試験は簡単な試験だと思いますか?

とはいっても、時間を戻すことはできません。あなたに残されたのは2ヶ月。この8週間の準備期間をいかに有効に使うかが合否を左右します。では、どのように時間を使えばよいのでしょうか?

試験前2ヶ月を有効に使うには、「➀過去問による重要論点の絞り込み」「②スピーディーなインプット」「③反復学習による知識の定着」の3つがポイントです。
では、以下で具体的に見ていきましょう。

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➀過去問による重要論点の絞り込み

2ヶ月間を有効に使うにあたって欠かせないのが、「効率化」です。

宅建の勉強を効率化するためには、「過去問」を活用しましょう。

過去問の出題傾向を把握し、膨大な試験範囲の中から重要論点を絞り出していきます。できるだけ無駄を省き、合格に必要な知識とそうでない知識を振り分けるのです。

要するに、過去問を使って、宅建士資格を2ヶ月で取得するための知識を取捨選択する作業を行うわけです。

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宅建はほぼ過去問のみを問う試験⁉「独学は過去問だけでOK」は危険‼

宅建の勉強において、過去問ほど優秀なツールはありません。

なぜなら、過去の出題形式や出題傾向を把握することで、あなたが受験する本試験で問われる可能性が高い論点が把握できるからです。

宅建は、過去問で問われた内容が再登場する確率が比較的高いと言われています。

つまり、過去問の頻出度を知れば、先述した4つの試験科目の中で、「重要な論点がどこか」ある程度絞り込めるというわけです。

試験の合格点に少しでも近づくには、出る場所を押さえることが最も効率的だといえます。

いいですか!あなたの目標は、「宅建に合格すること」です。決して満点を取ることではありません。

試験範囲を網羅しようなどとは思わないでください。

全てに目を通し、隅から隅まで勉強しようとすることは、知識として得るものは大きいかもしれませんが、宅建合格という目的達成においては仇になります。

宅建の合格点は、毎年31~37点の間に推移しています。

確実な合格を目指すのであれば、試験全体で38点以上、各科目では「権利関係:10点」「宅建業法:18点」「法令上の制限:5点」「税・その他:5点」を目指すのが妥当かと思います。

50点中約7割の得点で合格に届く可能性が高いというわけです。

これを目安に、過去問において重要論点を絞り込み、確実に出る知識と勉強する必要のない部分を分けましょう。

試験科目 配点 目標点
権利関係 14点 10点
宅建業法 20点 18点
法令上の制限 8点 5点
税・その他 8点 5点

テキストによっては、もうすでに過去問における頻出度が記されているものもあります。

そちらをご活用いただいても構いません。

ただし、教材はご自身が使いやすいものを選ぶべきです。

もし、あなたの手元にある教材に頻出度が掲載されていなければ、重要論点を調べ、テキストにマークしておきましょう。勉強の優先順位を決める際に役立ちます。

このように、2ヶ月間を有効に使うには、効率的な勉強が欠かせません。

なるべく無駄を省いて、重要論点に焦点を当てた勉強をするため、まずは過去問を分析し、出題傾向を把握しましょう。

そして、必要な知識とそうでない知識を振り分けるのです。

狙うのは、満点ではなく合格点であることを忘れずに、まずは過去問をご活用ください!

②スピーディーなインプット

過去問によって重要論点を絞り込めば、次はテキストによってインプットを行っていきましょう。

重要論点の該当ページにマークしていると思いますので、各項目をインプットしていきます。

インプットに、あえて「スピーディーな」という修飾をさせていただきましたが、そうなんです…。

インプットは、スピーディーに行っていただきたいのです。わからない部分や理解に苦しむで部分が出てくると思うのですが、そこで止まってしまうのではなく、とにかく読み進めましょう。

このインプットの段階で全て理解しようとしなくても構いません。

「どのような内容なのか」「どのような点がどう関連しているのか」など、専門用語に目を慣らしながら、ざっと試験科目の内容を頭に入れるくらいで構いません。

時間をかけすぎないことが重要です。目安は1科目1~2日間でテキストを進めること。

「権利関係」や「宅建業法」には2日間、「法令上の制限」と「税・その他」には1日程度が妥当かと思います。

長くても、初めの1週間以内にはインプットを終えましょう。

インプットのポイントは、項目ごとに小さな問題演習を挟むことです。「挟む」といっても、「どのような問題が問われるのか」を項目末によく付属しているテキストの該当問題で確認するくらいで十分です。

この小さなアウトプットがとても大切です。重要論点を1項目読む毎に、小さなアウトプットをすることで、少しだけ記憶にピン留めのようなものを行いましょう。

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さらに、特に「民法」のインプットでおすすめしたいのが、無料動画の活用です。

今では、インターネット環境が整っている場所ならば、無料動画サイトやスマホを使っていつでも動画を視聴することができます。

動画サイトでは、宅建対策用の民法講座を無料で公開している方もいらっしゃいますので、是非活用してみてください。

と言いますのも、「民法」はその他の試験科目とは異なり、圧倒的に「理解」が求められる場面が多い分野です。

「暗記」だけでは対応できないのです。先ほど、「わからなくても止まらずに進んでほしい」と言いましたが、あまりに理解不能な部分が続くと、進むどころかモチベーションまでなくなってしまいます。

そんな時、動画による解説があると「理解」の助けとして非常に便利です。

五感を刺激することで、学習のメリハリにもなります。

テキストにない情報などは、付箋やマーカー、ペンなどで直接書き込むなどしておけば、後々の復習に役立ちます。スピーディーかつ確実なインプットのためにも、是非動画を活用してみて下さい。

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宅建の勉強に、動画はどのように活用すればいい?今や、インターネット環境があればどこでも動画を視聴できる時代です。宅建の勉強を独学で行う上で、動画を賢く活用するコツとは?

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宅建勉強に上手く動画を取り入れ、独学でもインプットの質アップ!

2ヶ月という短期間で勉強を進めるなら、インプットはスピーディーに行っていきましょう。

1科目に時間をかけすぎず、わからなくても止まらず進むこと!この時点で全て理解しようとしなくても構いません。

もしも理解できない部分が多すぎて、やる気まで失ってしまうようでしたら、動画を取り入れるなど工夫してみてください。

インプットはスピーディーかつ丁寧に。これがポイントです。

③反復学習による知識の定着

重要論点をテキストで確認し終えたら、いよいよ本格的に反復学習に入ります。

問題集や過去問を使い、実際に問題を解いてみましょう。

アウトプットを何度も繰り返すことで、知識の定着を図るのです。

実際に問題を解いて、正誤を記録し、わからないところや曖昧な部分は解説を読んで確認します。

そして、もう一度テキストに戻り、該当項目を読んでください。

このアウトプットとインプットの繰り返しが、記憶の定着に繋がります。

②のインプットの段階で全てを覚える必要はないとお伝えしたのはこのためです。

この反復学習によって、知識をあなたのものにしていきます。

問題演習も、初めの頃は全問正解を狙う必要はありません。

むしろ間違えてやるくらいの気持ちでどんどん解いてみて下さい。

不思議なもので、正解した問題よりも間違った問題の方が頭に残っているものです。

過去に失敗した経験って不思議と覚えていませんか?

問題で間違えることを失敗と言っているわけではありません。

あくまで、その間違えたときの「悔しい」という気持ちを大切にしていただきたいという意味です。

間違えたら、解説やテキストで確認し、もう一度問題を解く…その繰り返しです。

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そして、問題を解けばその正誤と日付を記録しておきましょう。

「○」「×」の他にどうにも曖昧な覚え方のまま解いたという印の「△」も付けておくと、より確実な知識の定着に繋がります。

また、日付を付けることで、「今何周目か」ということが確認でき、モチベーションに繋がります。

「△」「×」をなくすことを目標に、どんどん問題演習を繰り返してください。

宅建士資格試験の本番は、最後の問題演習を行うところです。インプットにいくら時間を費やしても、その知識の出し方がわかっていなければ、結局問題を解くことができません。

しっかりとアウトプットの訓練をしつつ、知識の定着も図りながら反復学習で実力を付けましょう。

独学2ヶ月で宅建士へ!重要論点に焦点を当てた勉強で、スピーディーかつ丁寧に!

宅建士資格試験本番まで、あと2ヶ月となりました。この記事を読んでいるあなたも、7月の受験申込も無事に終え、そろそろ本腰を入れて勉強しようとなさっているところでしょうか。

ネットなどでは、「たった○○時間で合格!」などといった声も多く見受けられ、宅建は簡単な試験だと思ってしまっても無理はありません。

「宅建まであと2ヶ月もあるし、独学でも余裕でしょっ」あなたもそんな風にお考えかもしれません。

ですが、ちょっと待ってください。まだ2ヶ月もあると余裕ぶっている場合ではありません!

あと2ヶ月しかないですよ!今すぐ勉強開始です!宅建は、決して簡単な試験ではありません。

ましてや独学という、なんのカリキュラムも用意されていない手段で挑もうというのです。

いつから始めても不安はつきもの。2ヶ月は決して余裕がある期間ではありません。

とは言え、時間は戻せません。あと2ヶ月という貴重な期間を宅建対策に有効に使いましょう!

2ヶ月での独学勉強ポイントは3つです。

まず、過去問を活用し、重要論点を絞り込みましょう。短期間での合格には「効率化」が不可欠です。

宅建は、過去問での出題率の高い分野が再度出題される確率が高いと言われています。

勉強すべき点と必要のない知識を振り分けることで、なるべく無駄を省き、必要最小限の論点に絞りましょう。

そして、重要論点を絞り込み込めば、テキストの該当箇所を読み込みます。

インプットの段階です。ここで注意したいのは、時間をかけすぎないことです。

わからなくても止まらず進んでください。あまりに理解に苦しむところは動画などの力も借りながら、どんどん目を通していきましょう。

スピーディーかつ丁寧にテキストを読むのがコツです。

テキストを読み終えれば、いよいよ問題集や過去問を通したアウトプットの繰り返しを行っていきます。

反復学習を通し、インプットの質も高めていきます。

はじめは間違えにいくくらいの気持ちでどんどん解いて、どんどん解説を読んでください。

この繰り返しが、あなたの記憶を強くしていきます。宅建本試験は問題を解くものです。

いくら知識が頭に入っていても、正しく出すことができなければ意味がありません。

しっかり問題演習を行い、本番に備えましょう。

2ヶ月は、あなたが思うほど長い期間ではありません。宅建は、コツコツ勉強が必要な試験です。

この記事に、目を通していただいたのであれば、今から勉強を始めましょう!あなたの合格をお祈りいたします!

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(名前:豆のとめ吉、年齢:20代後半、性別:女)
大学在学中(法学部)に「宅建」に独学で一発合格いたしました。
「法学部出身なら楽勝だったんでしょ?」確かに、全くの畑違いではありませんでした。
しかし、本番までは5ヶ月程度、さらに大学の期末試験とも重なり、使える時間は、通学時間や講義の空き時間などの隙間時間だけ…!そんな中、どうやって合格したのか…。
私の経験に基づき、「独学での宅建合格方法」をご紹介します‼

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