目指せ宅建士!独学での宅建合格にはどれくらいの勉強時間が必要?

「宅建合格に必要な勉強時間ってどれくらい?」そこのあなた、お悩みですか?

独学で宅建士を目指そうと志したものの、シンプルな疑問が頭に浮かんだのではないでしょうか?

「何時間くらい勉強すれば宅建に合格できるの?」独学は、費用や時間の面で融通が利き、非常に魅力的な手段です。ただし、自由には常に責任が伴います。

独学では、予めカリキュラムが用意されているわけではありません。全てが自分に委ねられる分、自己管理能力が試されるのです。そこで必要なのが「計画性」。

では、一体全体どのようなスケジュールを立てれば合格できるのでしょうか?

独学で合格するには、何時間くらい勉強する必要があるのでしょう?

質問にお答えすると、合格に必要な勉強時間は人によって異なります。十人十色なんです!しかし、基準が欲しいのもまた事実。

そこで、以下では目安となる勉強時間とスケジュールをご紹介いたします。是非、最後までご覧ください!

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独学で宅建士になるために必要な勉強時間は何時間?合格のための勉強計画とは?

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この記事をご覧くださっているあなたは、きっと独学で宅建士資格を取得しようと考えていらっしゃるのだと思います。

独学で資格が取得できるのであれば、正直、それに越したことはないですよね。

独学は、金銭的にもリーズナブルで、時間の融通も利くため、特に忙しい中で勉強するには面倒が少ない理想的な手段です。

しかし、やはり心配なのが「自力で合格できるのか」ということ。通学や通信講座であれば、「○○ヶ月合格プラン」といったカリキュラムが用意されていたり、わからないことがあれば講師の方に質問することができます。

独学ではそうはいきません。

勉強の進め方も教材選びも、何から何まで全て自分で決めていきます。

換言すれば、自分で決めることができて「自由」なのですが、その代償として常に自己管理能力が試されているのです。一歩間違えれば簡単に挫折してしまいます。

ここが独学の怖いところなのです。

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では、宅建士資格は独学でも取得できるのでしょうか?この質問にお答えするとすれば、答えは「宅建は独学でも合格できる」となります。

宅建は、非常に人気のある国家資格と言われており、毎年約20万人が受験します。
(参照:一般財団法人 不動産適正取引推進機構)

すごい人数ですよね。

そのためか、本屋さんに行くと、「宅建」と記載された教材がたくさん販売されており、選び放題です。

独学で勉強するには十分すぎるほど充実したラインナップと言えます。

ここまで聞くと、宅建は独学でも取得できてハードルが低い資格のように聞こえます。

巷では、「宅建は簡単だから勉強なんてしなくても大丈夫!」なんて声も耳にするほどです。

しかし、受験者数約20万人のうち、合格するのは、約3万人ほど。合格率は例年15~17%となっています。

これでも、本当に簡単な資格と言えるでしょうか?

宅建は、たしかに独学で合格できる資格です。

しかし、簡単に合格できる資格でもなければ、勉強しなくても取れるような資格でもありません。

「宅建士」は、不動産取引の専門家です。高額で大規模な不動産という物の取引において、消費者のサポートをします。

法律や土地、建物などに関する専門知識が必要なのです。宅建士資格の試験科目は、もちろん不動産取引に関する分野です。

そのような幅広い分野から出題される試験に、独学で合格するには、生半可な気持ちで挑んでも挫折してしまうだけです。

だからこそ、独学で宅建士資格取得を目指すには「計画性」が何よりも大切なのです。

「どのように勉強を進めていくのか」、「限りある時間内で幅広い分野を攻略するためにはどうすればよいか」、それをしっかりと決めてから勉強を始めなければ、合格など夢のまた夢。

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前置きが長くなってしまいましたが…

では、どのようなスケジュールを立てて勉強すればよいのでしょうか?本試験までに何時間くらい勉強すればよいのでしょうか?

スケジュールを立てる上で、勉強時間の目安を把握しておくに超したことはありません。

以下では、独学で宅建士資格に合格するために必要な勉強時間の目安と、各試験科目に費やす時間をご紹介いたします。

⑴合格に必要な勉強時間の目安は?

では、スケジュールを立てる上で基本となる「宅建合格に必要な勉強時間」についてお話したいと思います。

実は、「合格に必要な勉強時間」をパンっと1つの数字だけで表すことなどできません。

何故なら、必要とする時間など「人による」からです。

人それぞれ、ライフスタイルも違えば、それこそ性格、勉強の得手不得手、暗記方法、スピード、これまでの経験など、何から何まで違うのです。

100人いれば、合格までのアプローチ方法も100通りあり、その分「必要な勉強時間」も違うのです。

絶対に合格が保障される勉強時間などありません。

しかし、合格者の方の多くがどれくらいの勉強時間を費やしたか、というある一定の目安のようなものを知ることはできます。

そして、これは、スケジュールを立てる上で参考にするには最適の情報となります。独学で勉強し、実際に宅建士資格を取得した人の意見を見てみると、少ない人では100時間前後、多い人で500~600時間など様々です。

宅建講座を提供しているスクールのサイトなどでも、様々な意見が寄せられており、そこでは「通信講座の教材を使用して○○時間勉強~…」といった記載のされ方となっています。

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それらを勘案し、さらに私が実際に費やした勉強時間を考えると、この記事では、「250~300時間」を目安となる勉強時間として設定したいと思います。

これは、勉強開始から本試験まで、最低でも250時間から300時間は宅建の勉強時間としてスケジュールに組み込んでいただきたい数字です。

この数字を基準に、本試験までの計画を立てて下さい。

因みに、250~300時間と幅を持たせたのは、個々それぞれに背景知識の有無や生活スタイルの違いがあるからです。

法律にある程度馴染みのある方であれば、250時間(あるいはもっと少ない時間)で十分かと思います。

逆に言えば、不動産取引に関する知識や法律に関して全く知識がないという方であれば、300時間以上必要だと考えます。ご自分の現状を把握した上で、「合格に必要な勉強時間」を選択してください。

スケジュールの立て方ですが、「250~300時間」という基準の時間と、「あなたが1日に確保できる勉強時間」というもう1つの基準から作成します。

あなたの生活スタイルによって、1日に確保できる勉強時間が算出できるかと思います。

その1日の勉強時間から考えると、250~300時間という勉強時間を確保するためには、本試験前のいつ頃から勉強を始めるべきかがわかるというわけです。

例えば、「本試験まではいつもより早起きして1時間勉強、仕事があれば通勤時間30分も勉強する。

休日は1日に2時間半は勉強しよう。」とすると、1ヶ月で「50時間」確保できるので、初学者の方であれば「半年前」からのスケジュールが立つことになります。

逆に、1日にどうしても1時間しか勉強できないという方は、「10ヶ月前」からスケジュールを組むとよいということです。

⑴合格に必要な勉強時間は、「250~300時間」が目安。
→この基準と、「あなたが1日に確保できる勉強時間」というもう1つの基準から、本試験までのスケジュールを立てると、あなたにあったスケジューリングができる。

このように、あくまで目安ですが、宅建士資格に独学で合格を目指す場合に必要な勉強時間は「250~300時間」です。

初学者の方であれば、300時間かそれ以上の勉強時間を確保した方が安心かと思いますし、これまでに法律を学んだことがある方であれば、250時間も必要ないかもしれません。

ご自身の現状を踏まえて基準を設定してください。そして、この基準と「あなたが1日に確保できる勉強時間」から、本試験までのスケジュールを立てることができます。

あなたのライフスタイルに合った時間確保をしながら、本試験までの計画を立てましょう。

すきま時間の活用など、工夫をすることも大切です。毎日コツコツ勉強できるスケジュールを立てることが一番ですので、しっかり自分自身と相談し、計画を立ててみてください。

⑵試験科目ごとの時間配分は?

次に、試験科目ごとの勉強時間の目安についてです。

宅建の試験科目には、「権利関係」「宅建業法」「法令上の制限」「税・その他」の4つがあります。それぞれの本試験での配点分布は「権利関係:14点」「宅建業法:20点」「法令上の制限:8点」「税・その他:8点」です。

ここで、宅建の合格点を確認すると、ここ10年間は、31~37点の間に分布しています。
(参照:一般財団法人 不動産適正取引推進機構)

配点分布と合格点から、目標点を設定すると、試験全体で「38点」は得点したいところです。

各科目では、その難易度や配点分布から、「権利関係:10点」「宅建業法:18点」「法令上の制限:5点」「税・その他:5点」が妥当かと思います。

試験科目 配点 目標点
権利関係 14点 10点
宅建業法 20点 18点
法令上の制限 8点 5点
税・その他 8点 5点

この目標点を参考に、先ほど⑴で確認した勉強時間の基準「250~300時間」を各科目に割り振ってみましょう。配分の比率として推奨するのは、「権利関係:宅建業法:法令上の制限:税・その他=3:3:1:1」の割合です。

配点からもお分かりいただけると思いますが、宅建試験では「権利関係」と「宅建業法」が2大重要科目となっています。

2つで約7割を占めているので、かなり大きな得点源です。ですので、自然と2つに重きを置く割合となります。

「権利関係」の目標点は、「宅建業法」と比較すると低くなっていますが、「理解」が求められる科目であるだけに、時間をかけたい分野です。その他の科目は「暗記」中心ですので、さくさくと進められると思いますが、「権利関係」だけは少し事情が異なります。このような理由から、比率も重たくしています。

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各試験科目における勉強時間の配分比率は?スケジューリングでは、試験科目ごとに具体的な時間を割り振ることも大切。でも、比率はどのように決めればいいのでしょうか?詳しくはこちら!

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宅建合格への計画作成!試験科目ごとの勉強時間の配分方法や割合は?
⑵試験科目ごとの勉強時間の配分は?
おすすめは、「権利関係:宅建業法:法令上の制限:税・その他=3:3:1:1」。
→仮に300時間を目安とすると、ざっくり分けて「権利関係:宅建業法:法令上の制限:税・その他=120時間:130時間:30時間:20時間」のようになる。
仮に、300時間を目安にすると、(先ほどの比率からは少しずれますが)「権利関係:宅建業法:法令上の制限:税・その他=120時間:130時間:30時間:20時間」といった時間配分がよいかと思います。
もちろん、人によって得意分野や暗記のスピードも異なりますので、ここでの推奨比率は目安として、ご自分に合った比率に調整してください。

このように、⑴で確認した目安となる「合格に必要な勉強時間」を、各試験科目に割り振り、それぞれの科目にどれくらい時間を費やすかを決めておきましょう。

スケジュールを立てる上で参考になりますし、1つの科目に時間をかけすぎて他の科目に手が回らないといった事態を防ぐこともできます。

「権利関係:宅建業法:法令上の制限:税・その他=3:3:1:1」を目安として、ご自分に合った時間配分に調整してみてください。

独学で宅建士を目指すなら「合格に必要な勉強時間」から具体的な計画を立てるべし!

独学で宅建士を目指す場合、浮かんでくる素朴な疑問が「どれくらい勉強すればいいんだろう?」という勉強時間への心配かと思います。

独学には、「計画性」が必須。自己管理能力が常に問われ、緊張感と孤独感の中で勉強をコツコツ続けなければなりません。

一発で合格し、宅建士資格に合格するために、しっかりスケジュールを立てたいですよね。

では、「合格に必要な勉強時間」はどれくらいなのでしょうか?

実は、絶対に合格できる勉強時間など存在しません。

人によって生活スタイルや有する経験も違いますので、合格へのアプローチも十人十色なのです。

しかし、スケジュールを立てる上では目安が必要です。

そこで、実際の合格者の方の声や通信講座スクールなどに寄せられた意見、私の実体験から、一定の基準を設定したいと思います。

必要な勉強時間は「250~300時間」です。初学者の方であれば、多めに300時間前後を確保するとよいでしょうし、法律に詳しい方や不動産業界にお勤めならば、250時間前後で十分という方もいらっしゃるでしょう。

あなたの現状にあった基準を設定してください。そして、この基準となる時間と、「あなたが1日に確保できる勉強時間」を基に、本試験までのスケジュールを組むことができます。

要するに、「250時間から300時間を確保するためには、何日(何ヶ月)必要か」が算出できるというわけです。

1日に確保できる時間は、あなたの生活スタイルによって決めてください。大切なことは現実的で毎日続けられる勉強時間にすること。

工夫も必要ですが、切羽詰まった状態でない限りは、あまりに突飛な計画は止めましょう。

ご自身の性格や暗記スピード、体力などと相談して、実現可能なスケジュールを立ててください。

さらに、試験科目ごとに先ほどの勉強時間を配分するのであれば、「権利関係:宅建業法:法令上の制限:税・その他=3:3:1:1」という割合がおすすめです。

2大重要科目である「権利関係」と「宅建業法」に重きを置いた配分にしています。

しかし、これもあくまで目安です。ご自身の苦手分野に重きを置くなど、調整は必要です。

宅建士資格を独学で取得する上で、あなたに合ったスケジュールは必要不可欠です。その作成には、「宅建合格に必要な勉強時間」の把握が必要なのですが、こればかりは人によって違うと言わざるを得ません。ここではあくまで目安となる時間を示しましたが、あなたが必要だと思う勉強時間を確保してください。

大切なことは、あなた自身を合格へ導くスケジュールを立てることです。この記事が、あなたの宅建士への一歩となれば幸いです。

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(名前:豆のとめ吉、年齢:20代後半、性別:女)
大学在学中(法学部)に「宅建」に独学で一発合格いたしました。
「法学部出身なら楽勝だったんでしょ?」確かに、全くの畑違いではありませんでした。
しかし、本番までは5ヶ月程度、さらに大学の期末試験とも重なり、使える時間は、通学時間や講義の空き時間などの隙間時間だけ…!そんな中、どうやって合格したのか…。
私の経験に基づき、「独学での宅建合格方法」をご紹介します‼

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