細く長く派?太く短く派?1年で宅建合格を目指す独学勉強法とは⁉

細く長く派?太く短く派?1年で宅建合格を目指す独学勉強法とは⁉

「宅建まであと1年あるけど、いつから勉強始めたらいいの?」そこのあなた、お困りですか?

来年の宅建受験に向けて独学で勉強を始めようにも、試験まであと1年ありますね。

時間に余裕がない場合には、当然焦ってしまいます。

かといって、逆に期間が長すぎても、時間を持て余してしまいそうで不安になってきませんか?

勉強期間は、長ければよいというものではありません。

つまり、宅建という試験にとって、そして受験者それぞれにとって、適した準備期間で勉強を進めるのが一番なのです。あなたには、あなたに合った勉強の進め方があるはず。

「1年もある」のか「1年しかない」のか、捉え方はあなた次第です。

そこで提案があります!1年の独学で宅建取得を目指すなら、「細く長く」勉強するのか、それとも「太く短く」勉強するのか予め決めてみませんか?あなたに合うのはどちらでしょう。

以下で、双方の勉強法についてご紹介いたします。

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「細く長く」or「太く短く」?1年で宅建合格を目指す、あなたに合った独学勉強法は?

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この記事を読んでいらっしゃるあなたは、きっと来年の宅建試験受験を決心された方だとお見受けします。

試験まであと1年。独学での勉強開始に向けて、情報収集の真最中ではないでしょうか?

独学での勉強方法について、ネット上は様々な情報で溢れています。「一体どの勉強法が自分に合っているのやら…」選択肢がありすぎて、訳が分からなくなってしまいますよね。

独学で試験勉強を進めるのであれば、計画が不可欠です。予め、カリキュラムが用意される通学や通信講座とは違い、独学では自分で全てを決めるのが基本。

自己管理能力がなければ宅建合格など夢のまた夢。

1年の使い方を決め、合格への道のりを決めるのはあなたです。あなたにとって最適なルートを設定するに超したことはありません。

問題は、その設定の仕方です。何が最適かを見極める力が試されます。

あなたに与えられた宅建本試験までの1年という期間、果たしてどのように過ごせばいいのでしょうか?

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宅建の勉強の適切な開始時期は?独学なら、いつから本格始動すべき?

どんな試験の対策をするにしろ、期間が短ければ焦りますし、長ければ気持ちに余裕が出るものです。

しかし、同じ期間でも人によって感じ方は違いますよね。

宅建まで1年と聞いて焦る人もいれば、そうでない人もいます。「まだ1年ある」と思うのか、「あと1年しかない」と思うのかは人それぞれです。

あなたはどちらですか?質問の仕方を変えましょう。

あなたは、じっくり時間をかけて勉強するタイプですか?それとも、短期集中型ですか?

私がご提案したいのは、あなたが長期戦に向いているのか短期戦に向いているのかで、1年の使い方を決める方法です。

つまり、「太く短く」勉強するか、それとも「細く長く」勉強するかを決め、あなたに合った独学での勉強法を選んでいただきたいのです!

では、以下でそれぞれの勉強法についてご紹介します。ご自分に合った独学勉強スタイルを選んでみてください。

タイプⒶ「太く短く」派

では、まず「太く短く」派の勉強法からご説明させていただきます。

「太く短く」とは、つまり短期間で勉強し、宅建合格を目指すタイプを意味します。

短期集中で勉強した方が実力が発揮できるという方や、追い込まれた方がやる気が出る(長期でやるとモチベーションが続かない)という方には、こちらの勉強法が合っているかもしれません。

➀勉強期間(4月下旬~)

「太く短く」派の独学での勉強計画は、1年のうち「約6ヶ月」を目安に勉強期間とします。

独学で宅建取得を目指すのであれば、最低でも半年間は勉強期間を確保していただきたいと思います。

いくら短期集中型とはいえ、これ以上短いと、間に合わなくなってしまいます。1年前から宅建受験を決心したというアドバンテージを、ここで無駄にしてほしくありません。

計画の大前提として、「本試験の6ヶ月前から勉強を開始する」ということを覚えておいてください。

②必要な勉強時間

➀でお伝えした「6ヶ月」で、確保していただきたい勉強時間は「300時間」です。

独学で宅建に合格するために必要な勉強時間については、様々な意見があり、一概に絶対的な時間を示すことはできません。

生活スタイルや暗記にかかる時間なども人によって様々だからです。

必要な勉強時間が違って当然です。しかし、学校に時間割があるように、あるいは宅建の通信講座や学校でのカリキュラムでも勉強時間が定められているように、どのような目標にせよ、達成するには基準となる勉強時間が必要となります。

目安がなければ計画など立てることはできませんよね。

そして、なにより宅建には勉強が必要です。「宅建は簡単」「そんなに勉強しなくても合格できる」などという声も聞かれますが、私が思うに、宅建は決して簡単な試験などではありません。

不動産取引に関する膨大な試験範囲を勉強しなければならないのです。勉強せずに取得できるならば、誰も苦労はしません。

本屋さんにあれだけの宅建対策用の教材が並ぶこともないでしょう。

ただし、きちんと勉強すれば、確実に合格に近づくことのできる試験であることは確かです。

だからこそ、明確な勉強時間を決め、あなたの1日のスケジュールに組み込んでください。

確実に勉強する時間を決めておけば、宅建対策をコツコツ積み重ねることができます。

6ヶ月間で300時間の確保ですので、1ヶ月に50時間、1週間で12時間半ほどの計画となります。

勉強時間の確保の仕方は、あなたの生活サイクルに合わせて決めていただいて構いません。

「通勤時間の30分と帰宅後の1時間、休日はまとまった2時間半」「本試験まではいつもより1時間早起きする」「毎日1時間半」など、仕事や育児などで調整が必要かと思いますので、工夫しながら勉強時間の確保に努めてください。

大切なのは、毎日続けることです。自分にあった方法として「太く短く」派の勉強方法を選んだわけですから、ここで無茶をしてこけてしまわないように、現実味のある計画にしましょう。

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③勉強する上での注意点

・勉強方法は、インプットに時間をかけすぎず、アウトプットに重点を置くこと

「太く短く(短期集中型)」の場合には、6ヶ月の間にグッと勉強内容を濃縮させます。

ですので、より効率的に勉強していく必要がありますので、インプットに時間をかけすぎるのは得策ではありません。

最も効率的なのは、過去問によって重要論点を絞り込み、合格に必要な知識だけを重点的に勉強していくことです。

過去の出題傾向から、本当に必要な知識を選びます。

試験範囲を網羅しようとは思わないでください。

これは、短期集中型でなくても同じですが、宅建の膨大な試験範囲を網羅するなど、いくら時間があっても足りません。

目指すのは、試験範囲の制覇ではなく、合格です。ですので、合格に必要となる重要論点に焦点を当て、勉強しましょう。

そして、インプットはテキストを読んで内容把握がある程度できればOKです。

わからない部分に突き当たっても、とにかく止まらず進みましょう。

できるだけ早い段階でアウトプットに移行するのです。

インプットは、アウトプットを通して行いますので、理解できなくても不安に感じる必要はありません。

短期集中型に必要なのは、短い期間でたくさんに問題演習を積むこと。アウトプットとインプットを組み合わせた反復学習をできるだけ多く積むことが、得点へ繋がります。

・4月下旬までも何もしないわけではなく、少しずつ下準備はしておくこと

「太く短く(短期集中型)」は、半年間での合格を目指すと言いましたが、それまでの期間何もしないでいいというわけではありません。

あくまで、本格的に勉強を開始するのが本試験の6ヶ月前というだけの話であって、それまでの期間も無駄にせず、下準備に使ってください。

例えば、教材選びをしたり、入門書を読んで宅建試験の全体像をつかんでおくことも、スムーズに勉強期間に入るためには必要です。

情報収集を行っておくのも大切ですし、周囲に宅建を取得なさった方がいれば、アドバイスなど求めてみてもよいかもしれません。

あなたに与えられた時間は「1年間」です。短期集中型とはいえ、その利点を無駄にしないでくださいね。

➀勉強期間は「6ヶ月」を目安とする(4月下旬~)。
②確保する勉強時間は「300時間」。
→毎日勉強できる現実味のある計画にすること。
③注意点
・反復学習を積み重ねること(アウトプットに重きを置く)。
・勉強開始までの期間も無駄にせず、下準備の期間として使うこと。

以上が、1年の独学で宅建合格を狙う方の中でも、「太く短く(短期集中型)」派の人にお勧めの勉強方法です。

短期集中型ではあるのですが、本試験まで1年与えられているというアドバンテージも忘れず、下準備などは怠らないようにしてください。

タイプⒷ「細く長く」派

では、続いて「細く長く(長期型)」派の勉強方法です。

こちらのタイプは、不動産に関する知識に乏しく、とにかく不安だから早めに勉強に取り掛かりたい方や、1日の勉強時間があまり取れないため、長期的に勉強を積み重ねたいという方に合っているかもしれません。

タイプⒶ「太く短く(短期集中型)」との違いを意識しながらご一読ください。

①勉強期間(1月~)

「細く長く(長期型)」派では、勉強期間は「10ヶ月」を目安にするとよいかと思います。

もちろん、12ヶ月間すべてを勉強期間としていただいても構いません。あくまでも目安です。

しかし、情報収集や教材選び、不動産取引に関する知識や経験が全くないという人は、下準備が必要かと思いますので、そのための期間を「2ヶ月」と多めにとっています。

ただ単に、1日の勉強時間が多く取れないから長期での勉強を考えており、特に下準備などは不要だというのであれば、「10ヶ月」よりも多く取っていただいて構いません。

ご自分が長期型にした理由と照らし合わせて期間設定は行って下さい。

②必要な勉強時間

「細く長く(長期型)」の場合でも、必要な勉強時間として確保していただきたいのは「300時間」です。

は、タイプⒶと変わりありません。

しかし、こちらはあくまでも「最低ライン」です。長期で、しかも1日の勉強時間も長く取れるという方ならば、300時間以上の確保になんの問題もありません。

法律に馴染みのない人や、本当に久しぶりに勉強する人は、テキストを読む時間を多めに取る必要があるかもしれません。

また、理解の助けとするため、ネット上で公開されている宅建講座の動画を利用するならば、そのために多めに時間を確保することも必要かと思います。

「太く短く(短期集中型)」では、どうしても効率化が求められますが、こちらは少し余裕を持った勉強が可能ですので、ご自分の苦手な分野を見極める時間や目を慣らすための時間などを考慮して、「300時間」よりも多く確保するかどうか決めてください。

スケジュールの例を挙げるとすると、10ヶ月で300時間として、1ヶ月30時間、1週間に7時間半ほどの勉強時間の確保が必要となります。

1日の勉強時間があまり取れないという方でも、余裕があるスケジュールとなるのではないでしょうか。

1年というアドバンテージを最大限に活用し、ご自分の生活スタイルに合った無理のないスケジュールを立ててみてください。

③勉強する上での注意点

・余裕があるからといって気を抜かないこと

「細く長く(長期型)」の場合は、期間に余裕があるからと気が緩み、中だるみしがちです。

モチベーションが維持できない場合には、途中で勉強が途切れてしまう可能性があります。

宅建の勉強では、タイプⒶで述べた通り「反復学習を積み重ねること」が重要なのですが、途切れてしまえば、記憶はどんどん薄れていきます。

毎日続けなければ意味がないのです。

もし、モチベーションの維持が難しいのであればタイプⒶに移行するか、勉強内容や時間の使い方に変化を持たせるなど工夫をし、抑揚をつけるようにして、モチベーション維持に努めましょう。

何のために、何が理由で長期的な勉強計画にしたのかをしっかり自分に言い聞かせ、気を抜かないように注意して下さい。

・反復学習を積み重ねること

こちらのタイプⒷであっても、宅建の勉強方法として最適な方法は変わりません。

「反復学習を積み重ねること」です。長期だからといって、インプットばかりに時間をかけず、アウトプットはしっかり行ってください。

特に、長く時間があると深く深くまで理解しようとしてしまう傾向にある人は注意です。

民法などは深みにはまってしまいやすいので、あくまで宅建に必要な勉強に留めるように気を付けましょう。

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➀勉強期間は「10ヶ月」を目安にする。
②確保すべき勉強時間は「300時間」。
→ただし、これは最低ライン。必要な場合は1年間のアドバンテージを利用して、もっと長い時間を確保することも可能。
③注意点
・長期だからといって気を抜かないように気を付けること。(中だるみ注意!)
・長期でも、インプットに時間をかけすぎず、「反復学習を積み重ねること」。

以上が、「細く長く(長期型)」の勉強法です。主要な部分はあまりタイプⒶと変わりないかと思います。

余裕をもって勉強したい人や、あまり不動産取引について馴染みのない人などはこちらに向いているといえます。

タイプⒶとタイプⒷの違いに留意しながら、長期的なスケジュールの方が自分に合っていると思う場合には、「細く長く」派を選択してください。

短期型?長期型?あなたに合った勉強時間の使い方で、1年の独学で宅建合格を実現!

宅建本試験まであと1年。この記事を読んでいらっしゃるということは、あなたは独学でお宅建受験をお考えかと思います。

どのように勉強を進めるかはお決まりですか?

「1年」と聞いて「まだ1年もある」と思うのか「もう1年しかない」と思うかは、人によって違います。

短ければ焦りますが、長くても持て余してしまいそうで不安ですよね?

そんなとき、1年の使い方としてご提案したいのが、あなたの生活スタイルや適した勉強法によって「太く短く(短期集中型)」か「細く長く(長期型)」を選択する方法です。

もし、短期でぐっと集中した方が勉強に身が入るという方や、モチベーション維持が難しいという方には、「太く短く(短期集中型)」がおすすめ。

こちらでは、「6ヶ月」の期間を目安に「300時間」の勉強時間の確保がよいかと思います。

ただし、いくら短期集中型とはいえ、それまで何もしないのはご法度。下準備として教材選びや情報収集は、本格的な勉強期間に入る前に済ませておいてください。

一方、長期的に余裕を持った勉強がしたいという方や、1日に取れる勉強時間が短いという方は「細く長く(長期型)」がおすすめです。

こちらでは、「10ヶ月」を目安に「最低300時間」の勉強時間の確保を推奨します。

ですが、あくまで目安ですので、もっと勉強が必要だという方は、期間も時間も伸ばしていただいて構いません。

ただし、長期型にありがちな中だるみには注意です。モチベーション維持の工夫はしましょう。

勉強方法は、「太く短く(短期集中型)」派でも「細く長く(長期型)」でも同じです。「反復学習を積み重ねること」が最も有効です。長期型であってもインプットに時間をかけすぎることなく、問題演習にはしっかり時間を費やしてください。

「1年」をどう捉えるかは人それぞれ。独学で宅建合格を目指すなら、自分が「太く短く(短期集中型)」派なのか「細く長く(長期型)」派なのかを見極め、1年のアドバンテージを最大限に生かしましょう。

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(名前:豆のとめ吉、年齢:20代後半、性別:女)
大学在学中(法学部)に「宅建」に独学で一発合格いたしました。
「法学部出身なら楽勝だったんでしょ?」確かに、全くの畑違いではありませんでした。
しかし、本番までは5ヶ月程度、さらに大学の期末試験とも重なり、使える時間は、通学時間や講義の空き時間などの隙間時間だけ…!そんな中、どうやって合格したのか…。
私の経験に基づき、「独学での宅建合格方法」をご紹介します‼

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