「宅建は簡単⁉」巷の噂は噓か誠か!なめてかかると痛い目見ますよ!

「宅建は簡単⁉」巷の噂は噓か誠か!なめてかかると痛い目見ますよ!

「宅建は簡単って噓?本当?どっち⁉」そこのあなた、お悩みですか?

宅建について情報を集めていると、「宅建=簡単な試験」というイメージを植え付けるような話をよく目にします。

嘘か誠か定かでないものの、「たった○○時間で合格できる」「宅建は余裕で受かる試験」といった文字を目にすると、「宅建=簡単」説が、あなたの中でどんどん真実のように思えてきてもおかしくありません。

果たして、宅建は簡単な試験なのでしょうか?結論から申し上げますと、「宅建は簡単だ」という巷の噂についての真偽はわかりかねます。

しかし、実際に勉強した私が思うに、宅建は簡単に合格できる試験ではありません。

何を以て「簡単」とするかは人によりますが、少なくとも、勉強が必要な試験であることは確かです。

以下では、宅建の合格率や試験科目、合格に必要な勉強などをご紹介します。是非、「宅建=簡単」説が噓か本当か、ご自身で判断してみてください!

▶併せて読んで、宅建合格!
独学でも宅建士になることはできる?不動産取引に関する専門家である宅建士。果たして、自力で勉強して試験に合格することはできるのでしょうか。詳しくはこちら!

関連記事

「宅建士資格って、独学で取れるの?」そこのあなた、これから独学で宅建士の資格取得を目指してらっしゃいますか? もしくは、すでに勉強中でしょうか。独学での資格取得に付きまとうのが、勉強のやり方や工夫の仕方に関する不安ではないでしょうか?[…]

独学で宅建士になる方法‼勉強のやり方や工夫の仕方が合否を分ける⁉

「宅建=簡単」は真っ赤な噓?重要なのは、飛び交う噂の真偽よりも試験の実態!

「宅建=簡単」は真っ赤な噓?重要なのは、飛び交う噂の真偽よりも試験の実態!

宅建を受験しようかどうか決めかねている人も、もうそろそろ勉強し始めようとしている人も、宅建受験を視野に入れている人がまず取り掛かるのが情報収集。

あなたもきっと、色々と調査している真最中ではないでしょうか。

そんな中、「宅建は簡単」「たった○○時間で宅建合格」などといった文字を目にしませんでしたか?「え?宅建って簡単な試験なの?」そんな印象を抱いても無理はありません。

巷でよく聞く「宅建=簡単な試験」という噂。果たしてどこまでが本当で、どこからが噓なのでしょうか。

何を以て宅建を「簡単」と判断するかは、人によって基準が違います。

ですので、私がこの噂の真偽を判断することは致しかねます。

しかし、あくまで宅建を独学で勉強した受験生の1人としての感想を述べるのであれば、宅建は決して簡単な試験ではありません!

私は、法学部で民法を専攻している学生でしたが、「権利関係」を含め、きちんと勉強する必要のある試験だと感じています。

もう一度言いますが、これはあくまでも私の意見です。

今、この記事をご覧になっているあなたが、宅建が簡単だと感じるかどうかは分かりません。

「ご自身で判断してください」としか言いようがないというのが本音です。

ですので、この記事では、あなたが「宅建=簡単」説を噓か本当か判断するための材料として、宅建の合格率や合格点の推移、合格に必要な勉強などをご紹介したいと思います。

是非、判断材料の1つとしてお役立ていただければ幸いです。

▶併せて読んで、宅建合格!
宅建士資格試験の難易度はどれくらい?独学で合格を狙うことはできるのでしょうか?気になる「難易度」についてはこちら!

関連記事

「宅建って独学では難しいのかな…」そこのあなた、お困りですか? この記事を読んでいらっしゃるということは、独学での宅建取得を視野に入れた情報収集の真最中かと思います。 勉強方法を選択する上で、こんな素朴な疑問は浮かびませんか?「[…]

宅建の難易度はどれくらい?独学でも宅建合格は狙えるのか⁉

⑴ 宅建の合格率はどれくらい?

では、昨今の宅建の合格率と合格点の推移をご紹介いたします。

宅建の合格率は、例年15~17%とされています。毎年約20万人前後が受験しますが、そのうち約16~17万人が不合格となっているのです。

「宅建=簡単」というイメージからは、少し想像しにくい数字かも知れません。

「簡単な試験」と聞くと、何となく「8~9割は受かる」ようなイメージがありませんでしたか?

実際の数字を見ると、宅建の合格率は2割にも満たないのです。

■過去10年間の宅建試験概要

実施年度(年度) 受験者数 合格者数 合格率(%) 合格点
令和元年度 220,797 37,481 17.0% 35点
平成30年度 213,993 33,360 15.6% 37点
平成29年度 209,354 32,644 15.6% 35点
平成28年度 198,463 30,589 15.4% 35点
平成27年度 194,926 30,028 15.4% 31点
平成26年度 192,029 33,670 17.5% 32点
平成25年度 186,304 28,470 15.3% 33点
平成24年度 191,169 32,000 16.7% 33点
平成23年度 188,572 30,391 16.1% 36点
平成22年度 186,542 28,311 15.2% 36点
平成21年度 195,515 34,918 17.9% 33点

(参照L:一般財団法人 不動産適正取引推進機構)

「宅建=簡単」説がどこから始まり、どのように流れているのかは定かではありません。

どんな試験にも「簡単」と思う人もいれば「難しい」と思う人もいて当然です。

人それぞれ得手不得手があるわけですから、基準も違って当たり前ですよね。

また、「宅建=簡単」説が蔓延る理由として「宅建なんて簡単だよ!」「そんなに勉強しなくても合格できましたっ」といった合格者の方の声が、情報収集している人たちの「目を引いてしまう」という意見もいくつか目にしましたが、これには納得いたしました。

私も、これは一理あるなと思います。

「難しいはずの国家試験に簡単に受かった」という体験談は、話題性もありますし、

単純に「へぇー」と思ってブログなどを読んでしまいますよね。魅力的な文章だと尚更受験者の心に響きますし、「宅建=簡単」という印象が残ってしまってもおかしくありません。

▶併せて読んで、宅建合格!
「宅建は簡単な試験なの?」宅建は勉強せずに受かるなんて話も聞きますが、果たして本当なのでしょうか?真偽についてはこちらの記事をご覧ください。

関連記事

「宅建って勉強しないで合格できる試験って本当⁉」そこのあなた、宅建士資格にご興味がおありですか? それとも、すでに独学で勉強していらっしゃるのかもしれません。 情報収集をしていると、宅建について様々な意見が散見され[…]

宅建は勉強しないで合格できる簡単な試験って本当

そして、「宅建=簡単」説には、「受験者数の多さ」や「宅建には特別な受験資格が必要ない」という点も関連しているようです。

誰でも受けられる上に、不動産取引に関する独占業務が行える身分を手にできるのが「宅建士資格」です。資格を有していれば、就職や転職活動でも有利ですし、不動産会社にお勤めならば、資格手当なども支給されます。

また、スキルアップも狙えますし、何か別の資格をお持ちの方ならば、その資格と併せることで仕事の幅が広がる可能性もあるのです。

様々なメリットがある上に、特に受験資格が要らないとなると、「受けてみようかなっ」と気軽に受験申込みをする人がいて当然です。

20万人前後の受験者数はその他の法律系の国家試験と比べてもかなり多い方です。

例えば、「行政書士試験」の令和元年度の受験者数は「39,821人」、平成30年度は「39,105人」、平成29年度は「40,449人」となっており、毎年約4万人程度であることがわかります。

また、「社会保険労務士試験」の受験者数を見てみると、令和元年度は「38,428人」、平成30年度は「38,427人」、平成29年度は「38,685人」となっており、こちらも4万人に満たない程度です。

□宅建士とその他の法律系の国家試験との受験者数比

行政書士 社会保険労務士 宅建士
令和元年度 3万9,821人 3万8,428人 22万0,797人
平成30年度 3万9,105人 3万8,427人 21万3,993人
平成29年度 4万0,449人 3万8,685 20万9,354人

受験者数の多さが更なる受験者を呼ぶのか、それとも宅建試験の需要が受験者数の増加を引き起こすのか、どちらが要因かはわかりません。

相互作用である可能性も十分考えられます。

どちらにせよ、受験者数が多いからといって「誰でも受かる」試験だというわけではないことは確かです。

さらにいえば、宅建は「相対評価」ですので、受験者数と合格者数、合格点などの人数を勘案して、毎年の合格者が約3万人ほどになるように変動しているものと思われます。

ですので、難易度と「受かる受からない」はまた別の話です。

以上、宅建試験の合格率や受験者数から「宅建=簡単」説が噓か本当か検討してみましたが、「何とも言えない」というのが結論です。

「宅建は簡単だ」という意見の人もいれば、「宅建が簡単なんて噓だろ!」という人もいるでしょう。

そして、その議論とは別に、「宅建=簡単」だという噂が目立ってしまうことには、それなりの理由があるのではないかと思います。

⑵ 結局、合格するために必要なこととは?

⑴において、「宅建=簡単」説が本当か噓かという点について、試験の受験者数や合格率などから検討してみましたが、結局のところ「何とも言えない」という結論に至りました。

要するに、「簡単かどうか」「難易度」などは宅建合格を目指す上では1つの指標に過ぎず(もちろん試験を目指す上での大切な判断基準なのですが…)、重要なのは「宅建に合格するには何が必要か」ということです。

いくら難易度について検討し、「宅建が簡単だ」と言われる所以について知っていたとしても、肝心な宅建合格という目的が達成できなければ意味がありません。

結局、宅建に合格するには何が必要なのでしょうか?

▶併せて読んで、宅建合格!
独学で宅建に合格するならどのようなスケジューリングがよい?ポイントは「5W1H」!計画方法について詳しくはこちら!

関連記事

「スケジュールってどうやって組めばいいの?」そこのあなた、お悩みですか? 独学で宅建士になるための勉強を始めるため、まずはスケジュールや計画表を作成しようとしていらっしゃるご様子ですね。 独学では、何から何まで自分1人でこなして[…]

独学で宅建士へ!効率的な勉強スケジュールや計画表の組み方とは

合格するために必要なことは、極めてシンプル。

できるだけ時間に余裕をもって、「コツコツ勉強すること」です。

もっと言えば、要点に絞った反復学習を何度も行い、正確な知識を頭に入れることが大切です。

宅建は不動産取引に関する知識に関し、あらゆる分野から出題されます。

民法、借地借家法、宅建業法、不動産登記法、建築基準法、税法などあらゆる科目から問われます。

また、「正しいものはいくつあるか。」「正しいものの組合せはどれか。」など、マークシート形式とは言え、油断ならない出題形式もありますので、より正確な知識を勉強しておく必要があります。

幅広い範囲からの出題かつ正確な知識が問われる試験に最も効果的かつ効率的な勉強方法は、アウトプット中心の勉強です。問題集や過去問を通して、出題傾向をとらえながら問題演習を繰り返します。

さらには一問一答形式を取り入れて、より確かな知識の確認もしましょう。

いきなり問題演習に入るのはあまりに酷な話ですので、もちろんテキストによるインプットも必要です。

しかし、インプットばかりしていても、肝心な「知識の使い方」は身に付きません。本試験で試されるのは「知識を適切に使いこなせる能力」です。

また、これは、宅建に合格し、資格を活用して実務を行う際にも役に立つ力です。

この力を身に付けるため、できるだけ早くアウトプットに移行し、実践を通したインプットを行いましょう。反復学習の繰り返しによって、どんどん実力が磨かれていくはずです。

▶併せて読んで、宅建合格!
数ある宅建対策教材。その中で「一問一答形式」の問題集はどう使うべき?独学での一問一答形式の活用方法についてはこちらの記事をご覧ください!

関連記事

「一問一答形式の問題集って買うべき?」そこのあなた、独学で宅建士を目指すため、ご自分に合った教材をお探しですか? いざ買うとなると、宅建対策用のテキストや問題集の種類の多さに驚いてしまいます。よく見ると、「一問一答」と書かれた教材も![…]

一問一答で時間を有効活用し、独学で宅建士に‼おすすめもご紹介!

先述した通り、「宅建が簡単かどうか」の判断基準は人によるため、「何とも言えない」というのが本音です。

しかし、少なくとも私の主観によれば、宅建は簡単な試験ではないと思います。

したがって、私の判断基準に沿うと「宅建=簡単」説は噓だということになります。

しかし、それとは関係なく、宅建は勉強しなければ合格できない試験です。

そして、必要なことは「時間に余裕を持った計画を立て、コツコツ勉強を積み重ねること」です。

これなくして宅建に合格することはできないと思います。地道に勉強を積み重ね、本試験で使える知識を身に付けてください。

「宅建=簡単」説が噓かどうかは関係ない!大切なのは、コツコツ勉強すること‼

宅建について情報収集をしていると、身に付くのが「宅建は簡単」「勉強せずに合格できる」といった文字。

「宅建が簡単って本当?」果たして、巷でよく聞く「宅建=簡単」説は噓か誠か…。

結論から申し上げますと、「宅建=簡単」説の真偽について、私がここで判断することはできません。

一体何を以てして簡単というのかは人によって違いますし、1つの物事には色々な側面があって当然だからです。

したがって、噓とも言えませんし、本当とも言えません。

ですが、かつて宅建を受験した1人として述べさせていただくのであれば、「宅建は簡単な試験ではありません」。

私の意見を申し上げますと、「宅建は簡単な試験」というのは噓だということになります。

宅建試験の実際の合格率は、15~17%となっており、毎年約20万人いる受験者の中で合格するのは3万人前後です。

では、なぜ「宅建=簡単」などということが言われているのでしょうか。

そこには、いくつか理由があるようです。1つは、単に「宅建は簡単だ」という合格者の話が、情報収集をしている人の目を引くということです。

難しいはずの(難しいというイメージのある)国家試験が簡単だという内容は、なんとなく興味を引きますし、記憶にも残りますよね。

難しいという感想は、当たり前なのでスルーしてしまいがちなのかもしれません。

また、宅建は受験者数が圧倒的に多く、誰でも受験可能だという点も「宅建は簡単だ」と言われる所以だと考えられます。

宅建は、取得すると就職や転職活動でもアピールポイントになり、スキルアップや資格手当の支給など、様々なメリットが得られます。

しかも受験資格が特別必要ないのです。

「受けてみようかな」と気軽に受験申込みをする人が多くて当然です。

受験者数の多さが人気を呼ぶのか、人気が受験者数の多さに反映されるのか、どちらが先かはわかりません。相互作用かもしれません。

どちらにせよ、宅建試験のあらゆる側面が「宅建=簡単」とうい話を広げていることは事実でしょう。

しかし、結局のところ大切なのは「宅建に合格するためには何が必要か」ということです。

必要なことは至ってシンプル。「時間に余裕を持った計画」と「コツコツ勉強を積み重ねること」です。

宅建は、幅広い分野から不動産取引に関する専門知識が問われます。

使える知識をいかに効率的に習得し、本試験で実力を発揮することができるかが勝負です。

そこで効果的なのが、問題演習の繰り返しによる知識の定着。知識を入れるだけでなく、使える知識に変えることが大切なのです。アウトプット中心の勉強を繰り返し、合格を目指しましょう。

「宅建は簡単な試験か」という点に関しては、「何とも言えない」のが本音です。ですが、その噂が噓か本当かに関わらず、大切なのは「宅建に合格すること」。

そして、宅建は勉強が必要な試験であるということ。簡単かどうかなんてどうでもいいのです。

あなたがすべきは、合格に向けてコツコツ地道に勉強を重ねること。情報に振り回されすぎないで下さいね!

>profile

profile

(名前:豆のとめ吉、年齢:20代後半、性別:女)
大学在学中(法学部)に「宅建」に独学で一発合格いたしました。
「法学部出身なら楽勝だったんでしょ?」確かに、全くの畑違いではありませんでした。
しかし、本番までは5ヶ月程度、さらに大学の期末試験とも重なり、使える時間は、通学時間や講義の空き時間などの隙間時間だけ…!そんな中、どうやって合格したのか…。
私の経験に基づき、「独学での宅建合格方法」をご紹介します‼

CTR IMG