在学中に宅建取得‼法学部の強みを生かして独学で宅建に合格!

在学中に宅建取得‼法学部の強みを生かして独学で宅建に合格!

「法学部なら宅建合格に有利になる?」「独学でも合格できる?」法学部在学中の方で、「今のうちに何か資格を取っておきたいな…」とお考えの方も多いのではないでしょうか?

大学生になると、学年が上がるにつれて現実味を増すのが「就職活動」。

先輩や内定者の話を聞いていると、どうやらESや面接では「どれだけ自分を企業に売り込めるか」が勝負のようです。

要するに、「アピールポイントがあると強い」ということ!最もわかりやすいのが資格ですよね!

そんな数ある資格の中で、法学部といえば「宅建」取得を考える人も多いかと思います。

もし、在学中に宅建が取れたら大きな強みになりますよね。

しかし、資格学校や通信講座に通う余裕はない…。できれば独学で取得したいもの。

では、法学部であれば、宅建合格に少し有利なのでしょうか?独学で合格することはできるのでしょうか?法学部の方が気になる宅建資格について、以下でお話していきます!

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法学部は宅建合格に有利なの?難易度や合格率から見える宅建試験の実態とは?

法学部は宅建合格に有利なの?難易度や合格率から見える宅建試験の実態とは?

「宅建って法学部なら勉強に少し有利になる?」きっと、この記事をご覧のあなたは、独学で宅建取得を検討中の法学部の学生さんではないでしょうか?

大学生になると、サークルやアルバイト、期末テストなどで忙しくなる一方、就職活動への意識も高まってきます。

いつまでも大学生のままでいれればそれに越したことはないのですが、そうもいきませんからね…。

学年が上がれば上がるほど、先輩や教授、学内の掲示板などで「就活」の文字が目に付くようになります。

周囲もどんどん動きはじめ、「何かしなくては…っ」という焦りが増しますよね。

そんな中、就職活動において大切なのは、どうやら「就職活動というある種の市場で自分自身を売り込むこと」。

わかりやすいのが、資格を取得してアピールポイントにすることです。

法学部の学生であれば、法律を生かした資格を取って、就活で有利になればありがたいですよね。

では、学内の本屋さんなどでよく見かける「宅建」という資格は、法学部におすすめの資格なのでしょうか?

試験科目に民法が含まれているようですが、講義で学んだ内容を少しでも生かすことができるのでしょうか?

以下では、宅建試験の概要(難易度や合格率)を交えながら、法学部の学生が宅建試験に有利かどうか検討していきたいと思います。

宅建試験の受験者数や難易度はどれくらい?‐学生も受験している?

では、まずは「宅建って何?」というところからお話していきます。

宅建とは、「宅地建物取引士資格試験」の略称です。端的に言えば、不動産取引のプロとして必要な知識が問われる試験といったところでしょうか。

この資格が必須の職業に、「宅建士」というものがありますが、まさにその仕事内容に関連する資格です。

法学部の講義を受けていればご存知の通り、家や土地などの不動産取引には複雑な権利義務が関係しています。

売買契約、物権変動、登記、借地借家法、所有権移転…不動産の分野だけでもかなりの論点がありますよね。

それほど複雑な取引に、何も知識のない素人が関わるとトラブルに巻き込まれかねません。

高額な上に物理的にも大きな商品である不動産は、その取引の大きさ故にトラブルによる代償もかなりのものになります。

ですので、専門家による助けが必要となります。その専門家が、「宅建士」というわけです。

※大学入学に際して下宿やアパートを借りたという方ならば、不動産屋さんを利用した方も多いかもしれません。

イメージは、その際にあなたが住む部屋について「大切なことを説明してくれた人」です。

重要事項の説明や、契約書への記名押印をするのは、宅建士の独占業務なのです。

そういった業務を通し、消費者を不動産取引によるトラブルから保護する役割を負うのが宅建士というわけです。

宅建は、年に一度、10月の第3日曜日に試験が行われます。例年7月から試験申し込みが始まり、インターネットによる申し込みであれば7月の2週目を過ぎたあたり(15日頃)、郵送ならば7月いっぱいで締め切られるのが通常のようです。

何かあったときに備え、申し込む場合には早め早めに行動するように心がけましょう。

宅建は、毎年約20万人もの人が受験する人気の国家資格の1つです。合格率は例年約15~17%となっています。

法律系の国家試験の中では比較的難易度は低いとされていますが、20万人中17万人ほどは不合格となっていると考えると、決して簡単な試験ではないことがわかります。
(参照:一般財団法人 不動産適正取引推進機構

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勉強するなら知っておくべき!宅建士資格試験の難易度はどれくらい?

受験者や合格者の内訳を見ると、色々な職種の方が受験していることがわかります。

合格者の職業別内訳を見ると、学生も一定数合格しています。宅建には、特に受験資格も必要ないため、大学在学中でも受験は可能です。

■受験者職業別内訳

職業 29年度 28年度
不動産業 73,085 68,470
金融業 19,463 18,057
建設業 30,131 29,024
他業種 43,846 42,916
学生 22,535 20,270
主婦 6,678 6,270
その他 13,616 13,456
【計】 209,354 198,463

(参照:一般財団法人 不動産適正取引推進機構「平成 29 年度宅地建物取引士資格試験の結果について」)

以上が、宅建試験の概要になります。

宅建は、「宅建士」という不動産取引の専門家に必須の資格であり、家や土地の取引によるトラブルから消費者を保護するために必要な知識が問われる試験です。

法律系の国家資格の中でも非常に人気のある資格であり、年に一度の試験日には、毎年約20万人もの人が受験に訪れます。

合格率は、15~17%です。

難易度は低い方だとされていますが、約3万人しか合格しないということを思うと、決して簡単な試験ではないことがわかります。

受験者や合格者の職業別の内訳を確認すると、色々な職業の人が受験していることがわかります。

学生も然りです。したがって、在学中に宅建を受験することに、何の問題もありません。

法学部は宅建合格に有利?‐試験科目などについて

では、法学部の学生であることで、宅建試験に有利になるのでしょうか?

結論から申し上げますと、私は有利になると思います。

と言いますのも、私も大学在学中に宅建を独学で受験し、合格しました。

宅建受験を考えたのは、3年生のときです。何故、宅建受験を考えた理由は、民法を専攻しており「物権」に興味を持っていたことや就職活動のアピールポイントが欲しかったからです。

思い立ったときに、大学の本屋さんに駆け込み、教材を手に取ったことを覚えています。

そのとき感じたのは、「大学の講義で学んだ知識が生かせる」ということです。

■宅建の試験科目

試験科目 配点
権利関係 14点
宅建業法 20点
法令上の制限 8点
税・その他 8点

宅建の試験科目は、「権利関係」「宅建業法」「法令上の制限」「税・その他」の大きく4つに分かれます。

その中の「権利関係」には「民法」が含まれるのですが、テキストに目を通したとき、ほとんど必修科目で講義内容になっていたものが試験範囲であることに気付きました。

また、宅建の試験科目は、先述した通り、民法だけではありません。

借地借家法や宅建業法、建築基準法などの不動産に特化した法律も試験に出題されます。

しかし、法学部であるということは、最低限の法律用語は身に付いており、条文なども読み慣れています。

あおの法律独特の考え方や言い回しも、嫌というほど目にしますし、法律の勉強で大切なことが、六法全書には書いていない「条文解釈」や「判例法理」の部分だということも知っているはずです。

宅建の試験科目の特徴と法学部の講義内容から、法学部であることは宅建試験に大いに役立つと思います。

法律への基礎部分があるだけで、初学者に比べると、不動産の取引に関する契約や権利義務の動き、その他の法令上の論点などを理解する能力に長けていると言えるからです。

そういった意味で、少なくとも私としては、法学部であることが宅建の勉強に有利になるといえると思います。

法学部の強みを生かした独学勉強法とは?

法学部であることが宅建に有利に働かどうかについて、試験科目や法学部の講義内容からして「有利である」ということがわかりました。

しかし、有利であるということが「必ず合格できる」ということを意味するわけではありません。

それならば、きっと法学部の学生はみんな法曹三者(弁護士・検察官・裁判官)になっています。

宅建に合格するためには、法学部であることを生かして、きちんと必要な知識を勉強しなければなりません。

資格の取得方法というと、学内の本屋さんなどにもパンフレットなどが置いてあるかと思いますが、通学や通信講座など有名ですよね。ですが、中身を見るとかなり高額なものもあり、実際の相場を見ると、通学では10万円~(高くて)20万円、通信講座では5万円~10万円ほどの費用は必要なようです。

大学生には痛い出費ですよね。

そう考えると、独学が最もありがたい手段です。

しかも、あなたは法学部。初学者に比べて少し宅建の勉強に有利なことがわかっています。

では、法学部が在学中に宅建に独学で合格するにはどういった勉強をすればよいのでしょうか?

法学部である強みは、どういった点で生かせばよいのでしょう。以下で見ていきましょう。

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宅建に独学で合格するために必要な工夫や勉強方法などについては、こちらの記事もご覧ください。

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アウトプットに重きを置いた勉強を‼

私が、法学部の方におすすめする独学での勉強方法は、アウトプットに重きを置いた勉強方法です。

インプットを全くしないわけではありませんが、民法の基礎知識がある分、インプットに時間をかけるよりも、知識の出し方に重きを置くべきです。

用意する教材は、テキストと問題集(過去問ベースのもの)という最低限のもので十分かと思います。

テキストは、そこまで分厚いものでなくてもよいと思います。

民法に関しては、大学の講義で指定された参考書も持っていらっしゃるかと思いますので、そちらを宅建の勉強に使用していただいてもよいかと思います(私は利用していました)。

問題集は、そのテキストに対応したものを購入すると使い勝手がよいです。

過去問の頻出度などが論点ごとに示されていると、望ましいです。

宅建は、過去に問われた重要論点が再度問われる可能性が高いので、過去問の出題傾向が把握できるとかなり合格に近づくといえます。

インターネットなどで実際の過去問から出題傾向を把握するのも1つですし、すでに頻出度が載っているテキストや問題集を利用するのも便利です。

あとは、あなたが勉強しやすい教材かどうかです。ご自分が使いやすいものを選んでくださいね。

※宅建についての全体像や仕事内容をイメージしてから試験勉強を行いたいという方は、入門書を購入することもよいと思います。マンガ形式の入門書などもありますので、詳細はこちらの記事をご覧ください。

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そして、それらの教材を使って勉強していくのですが、法学部のあなたにはアウトプットに重きを置いた勉強をお勧めします。

テキストで各試験科目をある程度理解し、暗記が一通りできれば、早い段階で問題演習に入りましょう。

法学部であることは、たしかに宅建の勉強で有利です。

しかし、(あくまで私は)その有利さが働くのは、インプットの段階でのことだと思います。

宅建の試験は、50問の4肢択一問題です。大学の試験とは違います。論述などは出ません。

「正しいものはいくつあるか」「正しい組合せはどれか」という出題形式もあり、より正確な知識も問われます。

法学部であることは、法律用語や条文解釈・判例法理の理解には役立ちますが、問題を解くといった面では初学者と変わりません。

ですので、知識の出し方を叩き込みましょう。逆に言えば、インプットの段階では初学者の方よりも少し有利なところにいるので、その点を生かし、問題演習に時間を割くのです。

これが、法学部の強みを生かすということです。

このように、法学部であることは宅建の勉強に有利になりますが、それはインプットの段階でのこと。問題演習(アウトプット)においてはそこまで有利だとは言えません。

ですので、インプットで先に進めているという法学部ならではの強みを生かし、アウトプットに重きを置いた勉強をしましょう。

どんどん問題演習を繰り返すのです。知識の出し方を叩き込み、何なら、アウトプットを通してインプットも兼ねた勉強もしてしまってください。

法学部の方でも民法に苦手意識を持たれている方は多いかもしれませんが、基礎知識がある点では強みであることは確かです。その面を生かし、どんどん勉強を進めていって下さい!

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独学で宅建の勉強を進めるなら、スケジュールも必要不可欠‼どのような計画を立てるべきか、どれくらいの期間が必要かなど、計画についての詳細はこちらの記事をご覧ください!

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法学部の強みを生かした勉強方法で、在学中に独学で宅建合格‼

大学生になると、どんどん現実味を増すのが「就職活動」。

ESや面接などでアピールポイントになることから、在学中に資格を取得したいと思っている人も多いのではないでしょうか?

法学部の方ならば、宅建なんてどうでしょう?実際に検討中に方がいらっしゃるかと思います。

宅建は、就職活動でも有利になりますし、不動産や金融業界など、資格を生かして活躍できるフィールドが多いのもメリットです。

では、法学部であることは宅建取得に有利になるのでしょうか?

また、時間にもお金にも余裕があるとはいえないのが大学生。独学で宅建に合格するにはどういった勉強をすればよいのでしょうか。

宅建は、宅建士という不動産取引の専門家には欠かせない資格です。

その受験者数は毎年約20万人にも上ります。非常に人気の資格です。法

律系の国家資格の中では、比較的難易度は低いとされていますが、実際には合格率は15~17%とそこまで高くありません。

決して簡単な試験ではないことがわかります。

そんな宅建ですが、私は、法学部であることは宅建試験において有利に働くと思います。

かつて私も在学中に宅建受験をし、合格しました。

その際、テキストを読んで感じたのは「学部での講義の内容が生かせる」ということです。

宅建の試験科目は、その多くが法律知識を必要とするもの。

何より民法が含まれています。法学部の必修科目には、必ず民法があると思います。

その点で知識があるのとないのでは、かなりの差が生まれることは間違いありません。

この点はかなりのアドバンテージです。

独学では、このアドバンテージを生かし、インプットよりもアウトプットに重きを置いた勉強をしましょう。

早い段階でのアウトプット移行を心がけ、問題演習を繰り返してください。

というのも、法学部である利点が生かせるのは、インプットの段階であり、問題演習という面では初学者の方と大差ないと考えられるためです。

知識の出し方を知らなければ、いくら法学部だからといって何の利点にもなりません。しっかり問題演習をしましょう。

法学部であることは、宅建試験において役立つことは間違いありません。

しかし、その点を過信しすぎることなく、必要な勉強をコツコツ積み重ねましょう。

法学部の方には、問題の解き方をしっかりと身に付けていただきたいと思います。在学中での宅建合格、応援しています!

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(名前:豆のとめ吉、年齢:20代後半、性別:女)
大学在学中(法学部)に「宅建」に独学で一発合格いたしました。
「法学部出身なら楽勝だったんでしょ?」確かに、全くの畑違いではありませんでした。
しかし、本番までは5ヶ月程度、さらに大学の期末試験とも重なり、使える時間は、通学時間や講義の空き時間などの隙間時間だけ…!そんな中、どうやって合格したのか…。
私の経験に基づき、「独学での宅建合格方法」をご紹介します‼

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