勉強するなら知っておくべき!宅建士資格試験の難易度はどれくらい?

勉強するなら知っておくべき!宅建士資格試験の難易度はどれくらい?

「宅建ってどれくらい難しい資格なの?」お悩みですか?この記事をご覧になっているということは、宅建に関する情報収集の真最中だとお見受けします。

これから宅建の勉強を始める上で、やはり気になるのがその「難易度」ですよね。

どのような類の試験でも、「難易度」は、「そもそも受験するかどうか」「どのような勉強方法がよいか」「自分は受かる可能性があるか」などといった点を判断する1つの指標となります。

もちろん宅建も同じです。勉強する前に、そもそもどのくらい難しい資格なのか把握しておくに越したことはありません。

本屋さんに行けば、あらゆる類の宅建対策用教材が並んでおり、通信講座の種類も様々。宅建は難しいのか、独学でも合格できるのか…。

果たして、宅建はどれくらいの難易度の資格なのでしょうか?

以下では、宅建の難易度についてお話しします。宅建士資格試験に向けて勉強する前に、是非ご一読ください!

▶併せて読んで、宅建合格!
独学で宅建を攻略するには、何かコツはある?独学でも宅建に合格することはできるのでしょうか?勉強方法や工夫のコツについてはこちらの記事をご覧ください!

関連記事

「独学でも宅建て取れるの?」そこのあなた、独学での宅建取得を考えていらっしゃいます?もしくは、すでに勉強中かもしれません。 自分1人で勉強するって、とても根気がいることですよね。不安ですか?大丈夫です!独学で宅建を攻略するためのコツ、[…]

「独学でも宅建って取れる?」大丈夫‼宅建攻略のコツ、教えます!

宅建はどれくらの難易度の資格⁉おすすめの勉強方法は?独学でも合格できる?

宅建はどれくらの難易度の資格⁉おすすめの勉強方法は?独学でも合格できる?

これから宅建士資格試験を受験しようとしているあなたが気になるのは、きっと試験の「難易度」ではないでしょうか。

どんな試験を受けるにしても、「どれくらい難しいんだろう…」と不安になって当然です。

例えば、高校や大学受験では、偏差値を1つの基準と考えます。その学校の偏差値を知ることで、自分が合格を目指せる学校かどうかを知ることができます。

偏差値は、いわば「難易度」です。難易度は、あなたが「あとどれくらい勉強が必要か」、あるいは「受験そのものを止めるべきかどうか」など、受験する試験と自分の実力との差を知る指標となるのです。

もちろん、宅建試験を受けるにあたっても、どの程度の難易度の資格試験なのか知っておきたいですよね?

宅建は、他の資格試験と比べてどれくらいの難易度に位置するのでしょうか?

独学でも合格を目指すことはできるのでしょうか。どのような勉強方法がいいのでしょうか?どうやら、難易度を知ることで色々なことがわかりそうですね。

では早速、宅建士資格試験の難易度について見ていきましょう。

▶併せて読んで、宅建合格!
宅建は独学でも合格を狙えるくらいの難易度?易しいのか、難しいのか…?宅建の難易度が独学でも目指せる程度かどうか、こちらの記事でご確認ください。

関連記事

「宅建って独学では難しいのかな…」そこのあなた、お困りですか? この記事を読んでいらっしゃるということは、独学での宅建取得を視野に入れた情報収集の真最中かと思います。 勉強方法を選択する上で、こんな素朴な疑問は浮かびませんか?「[…]

宅建の難易度はどれくらい?独学でも宅建合格は狙えるのか⁉

⑴宅建はどれくらいの難易度の資格?

では、宅建はどれくらいの難易度の資格試験なのでしょうか?

宅建の「難易度」といっても、そう簡単に示すことができるわけではありません。

宅建を何と比較するかにもよりますし、先述したように高校や大学の基準である「偏差値」のようなものがあるわけではありません。

したがって、1つの数字が出るわけではないことはご了承いただきたいと思います。

一般的に、法律系と言われる資格の中では、宅建は「低~中程度」の難易度の資格だと言われます。

その他の法律系の資格というと、行政書士資格や司法書士資格、代表格でいうと司法試験などがありますね。

たしかに、これらの試験に比べると、宅建は比較的易しい試験と言えるかもしれません。

しかし、宅建の合格率を見ると、毎年15~17%になっています。毎年、約20万人の受験者のうち、上位3万人のみ合格できるという計算になります。

約17万人が落ちている試験が、「比較的易しい資格試験だ」と表現されるのは何故なのでしょうか。

■過去10年間の宅建試験概要

実施年度(年度) 受験者数 合格者数 合格率(%) 合格点
令和元年度 220,797 37,481 17.0% 35点
平成30年度 213,993 33,360 15.6% 37点
平成29年度 209,354 32,644 15.6% 35点
平成28年度 198,463 30,589 15.4% 35点
平成27年度 194,926 30,028 15.4% 31点
平成26年度 192,029 33,670 17.5% 32点
平成25年度 186,304 28,470 15.3% 33点
平成24年度 191,169 32,000 16.7% 33点
平成23年度 188,572 30,391 16.1% 36点
平成22年度 186,542 28,311 15.2% 36点
平成21年度 195,515 34,918 17.9% 33点

(参照L:一般財団法人 不動産適正取引推進機構)

この合格率には、どうやら「あまり勉強せずに宅建を受験する人が多く、結果的に不合格になる人(得点率が7割に満たない人)が多くなってしまう」というからくりが関係しているようです。

宅建は、取得すると非常にメリットの大きな資格です。就職や転職活動のアピールポイントになりますし、法学部に在学中の学生さんなら「ちょっと力試し」という気持ちで受ける人もいるでしょう。

また、スキルアップや資格手当などのメリットもあります。

不動産業界にお勤めの方ならば、宅建士を確保したい会社からの指示で受験する人も多いと思います。

つまり、「絶対に一発で宅建に合格してやる」という意気込みで受験している人が、約20万人の中にどれくらいいるのかな…というのが正直なところなのです。

▶併せて読んで、宅建合格!
宅建に合格するためのスケジュール方法とは?「5W1H」が鍵?詳しくはこちら!

関連記事

「スケジュールってどうやって組めばいいの?」そこのあなた、お悩みですか? 独学で宅建士になるための勉強を始めるため、まずはスケジュールや計画表を作成しようとしていらっしゃるご様子ですね。 独学では、何から何まで自分1人でこなして[…]

独学で宅建士へ!効率的な勉強スケジュールや計画表の組み方とは

宅建は、その合格率に関係なく、決して簡単な試験ではありません。本気で勉強しなければ合格はできません。

しかし換言すれば、本気で勉強すると結果に結びつく試験です。

勉強していないのならば、そりゃあ落ちます。他の法律系の資格試験と比較して「難易度が低い」といっても、国家試験です。

そして、不動産取引に関する専門知識を有することを証明するための資格でもあるのです。試験範囲も広いですし、専門用語も非常に多く登場します。簡単なわけないですよね。

このように、宅建は他の法律系の資格試験と比べると「難易度は低い」と言われます。

しかし、イコール簡単な試験というわけではないことに注意です。勉強しなければ合格はできません。難易度に関係なく、必要な勉強をして挑みましょう。

⑵宅建の難易度からみた、あなたに合った勉強方法は?

では、宅建合格を目指すためには、どのような勉強方法がよいのでしょうか?

資格の難易度からすると、あなたにあった勉強法とはどのようなものなのでしょう。

宅建の難易度は、「比較的低い」方だとお伝えしました。

しかし、その試験範囲は膨大で不動産取引に関する専門知識が多く問われます。

つまり、初学者の方にはとっつきにくい試験と言えます。

法律用語や法解釈の仕方、不動産に関するややこしい用語や建築基準法等で問われる細かな数字…。

初見でパッと理解できるほど易しくはありません。

宅建独特の試験範囲や専門性、難易度や出題形式から考えると、勉強するにあたって必要なことは、「試験範囲を必要最小限に絞ること」と「問題演習を繰り返すこと」です。

「試験範囲を必要最小限に絞る」とは、宅建の合格に必要な知識に焦点を当てて勉強するということです。

宅建の難易度が比較的低いといっても、試験範囲を網羅しようとなど思わないでください。網羅は非効率です。

合格に近づくどころか、むしろ逆。宅建は、過去の出題傾向を把握し、頻出箇所をしっかりと押さえることが合格するためには必要となります。

過去問の進出度から重要論点を絞り込み、的を絞って勉強しましょう。

▶併せて読んで、宅建合格!
宅建は過去問だけ勉強すれば、合格できる?「過去問だけ」は賛成できませんが、宅建において過去問が重要なアイテムであることは確かです。宅建対策における過去問の賢い使い方についてはこちら!

関連記事

「宅建てほとんど過去問のみ問われる試験だから、独学でも過去問だけ解いておけば大丈夫なんでしょ?」そこのあなた、独学で宅建に向けて勉強しようと情報収集の真っ最中ですか?ネット上で検索すると、「過去問だけで合格!」といったような記事をよく目にし[…]

宅建はほぼ過去問のみを問う試験⁉「独学は過去問だけでOK」は危険‼

また、問題演習は、宅建攻略のためには欠かせません。宅建の勉強手段には、通学や通信講座、独学と大きく3つの手段がありますが、概ねどの手段を採っても「問題演習」は必須と言えます。

その理由は、問題演習によって、不動産取引に関するややこしい専門用語の理解と暗記に繋がるからです。

もちろん、テキストを読んで内容を把握することも必要です。

少なくとも、問われていることの意味がわかる状態まで到達できなければ、解く練習ができません。

まずは、法律用語独特の意味や使い方、不動産に関する用語の数々に目を通しておく必要はあると言えます。

ただ、いつまでも内容把握の段階に止まっていては前に進みません。

つまり、インプットばかりしていては、頭に入った知識は所詮引き出しに入ったままのもの。

箪笥の肥やしです。埃もかぶってしまいますし、どんどんその存在が薄れていきます。一度頭に入れたなら、その知識を使わなければいけません。使わなければ、実践(本試験)において使い物になりません。

数学の公式を思い出してみてください。どれだけ公式をたくさん覚えても、実際に問題に当てはめることができなければ、その公式はなんの意味もなしませんよね。適切な場面で知識を取りだせて初めてインプットが意味を成すのです。

はじめの頃は正解を狙う必要はありませんので、とにかく問題演習に取り掛かってみましょう。

そして、どんどん知識を使うことに慣れていきましょう。アウトプットを繰り返すことで、どんどん知識の使い方が身に付きます。そして、結果的にはインプットにも繋がるのです。

宅建の難易度を考慮した場合、どのような勉強方法がよいかという点についてお話しましたが、結局のところ、重要なのは「難易度」ではなく「きちんと出題される重要論点の勉強をして試験に挑む」ということです。

宅建に必要な勉強をすることが、宅建の難易度をあなたにとって目指せるレベルにするのです。

試験範囲を必要最小限に絞り、問題演習に重きを置いて勉強すれば、きっと難易度が気にならないくらい実力がついていることでしょう。

宅建士資格試験の難易度は比較的低い!必要な勉強をすることが、宅建合格を実現‼

宅建取得に向けてこれから勉強するにあたり、シンプルに気になるのが「宅建ってどれくらい難しい資格なんだろう?」ということかと思います。

どんな試験を前にしても、「難易度」は気がかりですよね。気がかりどころか、「難易度」は、その試験と自分との距離感をはかるための指標になるため、かなり重要な判断要素です。難易度は、いわば偏差値。宅建はどのくらいの難易度の資格なのでしょうか。

「難易度」といっても、何かはっきりとした数字が出るわけではありません。先ほど触れた高校や大学受験の際の「偏差値」のようなものが、宅建試験にはありません。ぼんやりとした比較によって図るしかないのです

一般的に、宅建はその他の法律系の国家試験(行政書士試験や司法書士試験など)と比較すると、易しい資格試験だと言われます。比較的受験しやすい試験だと考えられます。

しかし、その合格率は15~17%ほど。毎年約20万人のうち17万人が不合格となる試験が「比較的易しい試験」だと言われるのはどうにも不思議です。

どうやら、この合格率には、宅建を取得することのメリットの大きさや特別な受験資格がないこと、「あまり勉強せずに受験する人が多いこと」などが関係しているようです。

難易度が低いから簡単な試験だといえるわけではありません。

宅建は、勉強しなければ合格できない試験です。勉強せずに受験すれば、落ちて当然です。

気軽に受けに来る人が多いことが、合格率が低くなることの原因の1つだと思われます。

ですので、あまり合格率に振り回されず、どのような勉強が必要かという点に着目した方がよいでしょう。

では、宅建に合格するにはどのような勉強方法が適しているのでしょうか。通学や通信講座、独学のどれをとっても、「試験範囲を必要最小限に絞ること」と「問題演習の繰り返し」が宅建合格には必須です。

宅建は、不動産取引に関する専門知識が多く問われます。網羅することは、合格を目指す上では逆効果です。

重要論点に絞り、本当に必要な知識だけを頭に入れましょう。

そして、何度も問題演習を繰り返しましょう。もちろん、テキストによってインプットすることも大切です。

何もないゼロの状態では、問題を解こうにも意味が分からず解けません。

しかし、いつまでもインプットばかりでは、入れた知識は箪笥の肥やしに成ってしまいます。

入れたことさえも忘れ、どんどん影は薄くなってしまいます。知識は使ってなんぼです。

問題を解くことによって、知識の使い方を身に付け、結果的にインプットにつなげるのです。

「宅建の難易度を考慮するとこの勉強法が最適だ」というよりも、この勉強方法をすることで、あなたのレベルを宅建の難易度を突破できるレベルに持っていくと表現する方がよいかもしれません。

宅建は、法律系の国家試験の中でも、比較的低い難易度の資格だと言われます。ですが、それは簡単な試験だという意味ではありません。

勉強しなければ、落ちて当然です。難易度に関わらず、必要な勉強をして、しっかり試験に備えましょう。あなたの健闘を祈ります!

>profile

profile

(名前:豆のとめ吉、年齢:20代後半、性別:女)
大学在学中(法学部)に「宅建」に独学で一発合格いたしました。
「法学部出身なら楽勝だったんでしょ?」確かに、全くの畑違いではありませんでした。
しかし、本番までは5ヶ月程度、さらに大学の期末試験とも重なり、使える時間は、通学時間や講義の空き時間などの隙間時間だけ…!そんな中、どうやって合格したのか…。
私の経験に基づき、「独学での宅建合格方法」をご紹介します‼

CTR IMG