やっぱり低コスト?独学で宅建合格を目指すなら、費用はどれくらい?

やっぱり低コスト?独学で宅建合格を目指すなら、費用はどれくらい?

「独学にかかる費用ってどれくらい?」そこのあなた、お悩みですか?この記事をご覧になっているということは、独学での宅建取得をお考えのこととお見受けします。

独学を選択する理由は人によって様々ですが、やはり独学の魅力は「費用が安い」という点ではないでしょうか?

独学は、たしかに難しい手段です。予め用意されたカリキュラムもなければ、誰かがサポートしてくれるわけでもありません。

その代わり、教材も時間も場所も自由です。

自己管理能力が試される手段ではありますが、合格できるなら「安い」に越したことはありませんよね?

ですが、「低コスト」と言っても、独学では実際どれくらいの費用がかかるのでしょうか?

通信講座や通学に比べて、本当に「安い」といえるのでしょうか。

そこで以下では、独学で宅建の勉強をするにあたって必要となる費用についてお話いたします。勉強手段を選択する上で参考にしていただければ幸いです。

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独学にかかる費用ってどれくらい?費用を抑えると宅建合格は遠のく…?

独学にかかる費用ってどれくらい?費用を抑えると宅建合格は遠のく…?

宅建の主な勉強手段としては、通学・通信講座・独学の大きく3つが考えられます。

その中でも、とりわけ「費用が安い」という理由で選ばれるのが「独学」ではないでしょうか。

宅建は、法律系の国家試験の中でも難易度は比較的低いと言われており、就職や転職活動、スキルアップなどを目指す方には人気の資格です。

国家資格であり、取得によるメリットが非常に多いといえる「宅建」。そんな魅力的な資格を安い費用で取得することができるのなら、それに越したことはありません。

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宅建の難易度はどれくらい?独学でも宅建合格は狙えるのか⁉

ですが、そもそも気になるのが「独学でも宅建取得は目指せるのか」ということ。そして、「安い」「低コスト」と称される独学ですが、本当に「安い」といえるのでしょうか?

実際にはどれくらいの費用がかかるものなのでしょうか。

以下では、独学での宅建取得の可能性や実際にかかる費用についてご紹介したいと思います。

⑴独学で宅建に合格するために必要な費用はどれくらい?

独学では、どれくらいの費用がかかるのでしょうか?費用を考える上で考慮すべき点は、「独学での勉強には何が必要か」ということです。

独学で宅建の勉強をするために必要なものとして最初に浮かぶのは、やはり教材類ですよね。

そして、教材類の中でも最低限必要なのは、「テキスト」と「問題集」です。テキストといっても、かなり種類があり、価格もバラバラです。何を選ぶかによって費用も変わってきますが、テキストと問題集が一冊高く見積もって約3,500円としても2冊で約7,000円です。

この費用で合格を目指すことができるのであれば、かなりお手頃と言えるのではないでしょうか。
以下に、テキストと問題集の価格例を示しておきますので、是非ご覧ください。

テキスト・問題集

「2020年度版 わかって合格る宅建士 基本テキスト」(TAC株式会社(宅建講座) 編著)
→価格:3,300円(本体価格+税)

2020年度版 わかって合格る宅建士 基本テキスト [ TAC宅建士講座 ]

「2020年度版 わかって合格る宅建士 過去問12年PLUS〈プラス〉」(TAC株式会社(宅建士講座) 編著)
→価格:2,860円(本体価格+税)

2020年度版 わかって合格る宅建士 過去問12年PLUS<プラス> [ TAC株式会社(宅建士講座) ]

「2020年度版 みんなが欲しかった! 宅建士の教科書」(滝澤 ななみ(著))
→価格:3,300円(本体価格+税)

2020年度版 みんなが欲しかった! 宅建士の教科書 [ 滝澤 ななみ ]

「2020年度版 みんなが欲しかった! 宅建士の問題集 本試験論点別」(滝澤 ななみ(著))
→価格:2,750円(本体価格+税)

2020年度版 みんなが欲しかった! 宅建士の問題集 本試験論点別 [ 滝澤 ななみ ]

「2020年度版 みんなが欲しかった! 宅建士の12年過去問題集」(滝澤 ななみ(著))
→価格:2,860円(本体価格+税)

2020年度版 みんなが欲しかった! 宅建士の12年過去問題集 [ 滝澤 ななみ ]

「2020年版 宅建士合格のトリセツ 基本テキスト【法改正対応 / フルカラー / 分冊可能】」(東京リーガルマインド LEC総合研究所 宅建士試験部 (著, 編集))
→価格:3,300円(税込)

2020年版 宅建士 合格のトリセツ 基本テキスト【電子書籍】[ 東京リーガルマインド LEC総合研究所 ]

「2020年版 宅建士 合格のトリセツ 基本問題集 【法改正対応 / 分冊可能】」(東京リーガルマインド LEC総合研究所 宅建士試験部 (著, 編集))
→価格:2,750円(税込)

2020年版 宅建士 合格のトリセツ 基本問題集 (宅建士合格のトリセツシリーズ) [ 東京リーガルマインドLEC総合研究所宅建士試験部 ]

「2020年版 らくらく宅建塾 (らくらく宅建塾シリーズ)」(宅建学院(著))
→価格:3,000円(+税)

2020年版 らくらく宅建塾 [ 宅建学院 ]

「2020年版 過去問宅建塾【1】権利関係」(宅建学院(著))
→価格:1,800円(+税)

過去問宅建塾 1|2020年版 権利関係 / 宅建学院 【本】

 「2020年版 過去問宅建塾【2】宅建業法」(宅建学院(著))
→価格:1,800円(+税)

過去問宅建塾 2|2020年版 宅建業法 / 宅建学院 【本】

「2020年版 過去問宅建塾【3】法令上の制限 その他の分野」(宅建学院(著))
→価格:1,800円(+税)

過去問宅建塾 3|2020年版 法令上の制限その他の分野 らくらく宅建塾シリーズ / 宅建学院 【本】

先ほど、教材類にも色々と種類があるとお話しましたが、勉強を進めていくと「テキスト」と「問題集」以外にも必要なものが出てくる可能性があります。

例えば、不動産業界に全く縁のない方や法律に無縁の方であれば、いきなり宅建のテキストを読み始めるのは、少し厳しいかもしれません。

そんな時、「入門書」を一冊持っておくと、宅建の全体像や何を勉強するかといったことがイメージしやすくなり、勉強もスムーズに始められるでしょう。

また、問題集の一種として「一問一答形式」のものがありますが、本試験の4肢択一形式の出題よりも正確な知識の確認をすることができ、持ち運びにも便利なサイズのものが多いです。費用を抑えることも大切ですが、「合格に必要な勉強ができる最低限の出費」は惜しまない方がよいと思います。

予算の範囲内であれば、宅建合格のための投資だと割り切り、必要な教材は揃えましょう。

その他の教材類の例

「2020年版 マンガ宅建塾 (らくらく宅建塾シリーズ)」(宅建学院(著))
→価格:本体2,400円(+税)

マンガ宅建塾 2020年版【1000円以上送料無料】

「2020年版 出る順宅建士 一問一答○×1000肢問題集 【アプリ付き / 2020年改正民法対応】 (出る順宅建士シリーズ)」(東京リーガルマインド LEC総合研究所 宅建士試験部 (著, 編集))
→価格:2,090円(税込)

2020年版 出る順宅建士 一問一答○×1000肢問題集 [ 東京リーガルマインドLEC総合研究所 宅建士試験部 ]

 ※宅建の勉強方法について調べていると、「過去問だけで大丈夫」という意見もあるにはあります。

しかし、私はテキストと問題集は手元に置いておいた方が賢明だと思います。確かに、「過去問」は宅建の勉強をする上では必要です。

というのも、宅建は過去の出題率が高い重要論点が再度問われる可能性が高い試験だと言われています。しかし、過去問だけを見ていては、法改正や出題傾向の把握に不十分な点もあると思われます。

ですので、過去問は必須アイテムですが、それだけで挑むことは止めておきましょう。

あくまで、過去の出題傾向を知り、重要論点を絞るための資料だと思っておいた方が賢明です。

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このように、教材類など、何を選択するかで差は出ますが、独学で宅建合格を目指す場合の費用は「1万円以内に抑えることはできる」と言えます。

通信講座では安いもので2万円を切る価格のコースもありますが、だいたい「5~10万円」ほど、通学だと10万円は超えます。高いもので「15万~20万円」です。

やはり、独学は通学や通信講座に比べれば費用が抑えられる手段だと言えます。ただし、費用を抑えることにばかり目がいき、自分に必要なものを揃えず、結果不合格になってしまったというのでは本末転倒です。

「自分に必要な勉強は何か」、「宅建に合格するには自分には何が必要か」という点をしっかりと把握し、費用と必要なものとのバランスを取りながら勉強を進めてください。

⑵宅建は独学でも合格できる?

では、費用云々よりも、そもそも独学でも宅建合格は目指せるものなのでしょうか。

結論から申し上げますと、独学でも宅建合格は十分目指せます。もちろん、簡単ではありません。

独学は、通信講座や通学とは違い、予め決められたカリキュラムやコースが存在しません。疑問点やわからないことがあっても、すぐに誰かに質問することができる環境下にはなく、切磋琢磨し合える仲間がいるわけでもありません。

「大丈夫」という安心感は希薄です。その分、教材や勉強場所、時間などは全て自分で自由に決定することができます。時間の融通という面ではほかに勝るものはないでしょう。

そんな独学を成功させるために必要なのが、独学のメリットでもありデメリットでもある「自由さ」を、挫折の方向へ導かないようにする「自己管理能力」です。自己管理能力がなければ、挫折など簡単にできてしまいます。

費用をかけても、通学や通信講座を選択する理由の1つは、「嫌でも勉強するスイッチが入る」からです。場所や仲間、講師の人たちに囲まれ、勉強時間が決められていると、「勉強時間しなければっ」という気になりますよね。

ですが、独学では全てが自由です。全て自分で決められるということは、きちんと計画性を持って勉強し、きちんと勉強の進捗管理ができなければ合格までのルートから逸れてしまいます。これが独学の怖いところです。

換言すれば、きちんと計画性を持って自己管理を徹底すれば、宅建は独学でも十分に合格可能だということです。

⑴でご紹介した教材類や、過去問など、ご自身が必要なものを揃え、低コストでの合格を目指してみてください。

また、最近ではインターネット上で無料で視聴できる宅建講義なども公開されています。

テキストや問題集だけで理解できない部分は、このような講義形式の教材もおすすめです。

▶併せて読んで、宅建合格!
今では、ネットやスマホのアプリを使って宅建の講義動画を視聴することができます。独学での勉強に、動画はどれくらい効果的なのでしょうか?詳しくはこちら!

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独学なら費用を抑えた宅建合格が目指せる!ただし、必要なものは揃えること‼

宅建の勉強手段としてよく挙げられるのが、通学・通信講座・独学の3つです。

そして、この3つの中で最も費用を抑えられる手段として選ばれるのが「独学」かと思います。

独学は、決して簡単な手段ではありません。通学や通信講座とは違い、カリキュラムやコースはなく、頼れる講師の存在もありません。

わからないところは全て自分で調べるのが基本です。自己管理能力がなければ挫折など簡単。

だからこそ、計画性と効率化が必須になります。ただし、時間の融通が利く点や費用の面では、独学は圧倒的に魅力的です。

では、「安い」と言われる独学では、実際にどれくらいの費用が必要なのでしょう。

独学にかかる費用を把握するには「自分には宅建合格に何が必要か」を考えることが大切です。

必要なものとして誰しも思い浮かぶのが、教材類の中でもテキストと問題集かと思います。

選ぶものによって差はありますが、高く見積もって1冊3,500円とすると、2冊で7,000円。

これに、その他(初学者の方であれば入門書や民法の参考書)の教材を足しても、10,000~15,000円以内には抑えられるのではないかと考えられます。

通学では15万以上、通信講座は安いもので2万円を切るものもありますが、相場は5万~10万円といったところです。

やはり、独学は費用を抑えて宅建合格を目指すことのできる手段だといえます。ただし、あまりに費用面にこだわりすぎて、必要なものも買わない選択をするのはどうかと思います。

そのせいで勉強が足りず、不合格になっていては本末転倒です。独学で宅建合格を目指すのであれば、費用面とご自分が宅建合格に必要とするものとのバランスを取りながら、勉強を進めてください。

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(名前:豆のとめ吉、年齢:20代後半、性別:女)
大学在学中(法学部)に「宅建」に独学で一発合格いたしました。
「法学部出身なら楽勝だったんでしょ?」確かに、全くの畑違いではありませんでした。
しかし、本番までは5ヶ月程度、さらに大学の期末試験とも重なり、使える時間は、通学時間や講義の空き時間などの隙間時間だけ…!そんな中、どうやって合格したのか…。
私の経験に基づき、「独学での宅建合格方法」をご紹介します‼

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