「TACの通信講座の動画dvdが自分に合っているか知りたい」と思っていませんか?
資格学校大手のTACは、様々な方法で宅建試験合格に向けた学習方法を提供しています。
大きく分けると通学講座と通信講座があります。
通信講座は、学校まで通う時間が必要ありません。
学校の時間割に縛られることなく、好きな時間に自分のペースで学習を進められるメリットがあります。全国どこからでも、TACの人気講師の講義が受講できるのです。
さらにこの通信講座は、「dvd通信講座」と「web通信講座」に分かれています。
だから「TACの宅建通信講座を受講してみたいけど、dvdかwebのどちらが自分に合ってる?」と迷ってしまいますよね。
今回は、TAC宅建通信講座のdvd通信講座について詳しくご紹介していきたいと思います。
TAC宅建のdvd通信講座は、あなたにマッチした学習法なのか見極めてください。
TAC宅建通信講座のdvd動画講座とは?
TACの宅建通信講座は、「dvd通信講座」と「web通信講座」に分かれています。
どちらも、講義動画の内容や使用する教材、カリキュラムは同じですが、受講方法が違うのです。
dvd通信講座の場合は、テキストなどの教材と一緒に、講義を収録したdvdが自宅に届きます。
dvd-R対応のdvdプレイヤーで再生して受講してください。
dvdは一度に全て届くのではなく、学習スケジュールに合わせて送付されることになります。
一方、web通信講座の場合は、テキストなどの教材だけは自宅に届き、動画講義はオンラインを通じて受講することになります。
パソコン、スマホ、タブレットなどで視聴することができます。
TAC宅建通信講座のdvd動画講座のメリット、デメリットは?
TAC宅建通信講座のdvd講座についてもっと理解を深めるために、メリットとデメリットを見ていきたいと思います。
メリット
dvd通信講座には、web通信講座と比較すると以下のようなメリットがあります。
TACの人気講義を自宅で受講できる
これはweb通信講座にも共通するメリットです。通信講座の大きなメリットと言えるでしょう。
TACのプロフェッショナルな講師陣によるTACのノウハウが詰まった人気講座を、自宅で受講することができるのです。
臨場感のある講義を受講できる
テレビ画面で受講するので、講義の迫力、臨場感をより感じることができるメリットもあります。
大画面テレビをお持ちなら、大迫力の講義を受けることができるでしょう。
スマホの画面だと小さくで講義に集中できない人は、dvd通信講座がおすすめです。
いつでも繰り返し受講できる
web通信講座には視聴期限がありますが、dvd通信講座には視聴期限がありません。
自宅に届いて後は、いつでも何度でも視聴することができます。
仮に合格できなかった場合には、翌年また視聴することも可能です。
最新版ではありませんが、基礎的な復習には役立つでしょう。
早送りなどの操作が楽
基本的に、普通のdvdプレーヤーで再生するので、早送りなど操作が複雑ではありません。
パソコンやスマホ操作は複雑で苦手…という人には使いやすい学習ツールと言えるでしょう。
インターネット環境に影響されない
Wwb通信講座の場合、インターネット環境に影響を受けてしまうデメリットがあります。
dvd通信講座の場合は、dvdプレーヤーが故障しない限り視聴することができます。
インターネット環境に影響を受ける心配がなく、安心して受講できることがメリットです。
送付日程が決まっているので学習ペースがつかみやすい
こちらはweb通信講座と共通するメリットですが、TACの通信講座はweb配信、dvd送付の日程が決まっています。
TACの日程に合わせて学習を進めることができるので、学習ペースがつかみやすいのです。
「今、この勉強をしていて遅くない?」「今すべき勉強は何?」と迷うことなく進められる安心感があります。
デメリット
メリットが多いdvd通信講座ですが、以下のようなデメリットもあることを覚えておいてください。
スマホで受講できない
web通信講座の場合は、動画講義をスマホで視聴することができます。
アプリにダウンロードすれば、インターネット環境がない場所でも視聴することができるのです。
dvd通信講座の場合は、スマホで受講することはできません。
ポータブルdvdプレーヤーがあれば自宅以外で視聴することはできますが、スマホのように通勤途中や会社の昼休みなどのすきま時間に受講するのは難しいでしょう。
自宅でゆっくり時間がとれない人、スマホ学習をメインにしたい人には、デメリットと言えるでしょう。
パソコンやゲーム機では受講できない
講義が収録されたdvdが再生できるのは、dvd-R対応のdvdプレーヤーのみです。
パソコンやゲーム機で再生することはできません。
パソコンやゲーム機を利用して受講したい人には、これがデメリットになります。
受講料が高い
同じ教材とカリキュラムの通信講座でも、web通信講座よりも、dvd通信講座のほうが、受講料が高くなっています。
例えば、「総合本科生SPlus」のweb通信講座は156,800円(税込)※通常196,000円(税込)、dvd通信講座は164,000円(税込)※通常206,000円(税込)。
「チャレンジ本科生」のweb通信講座は94,000円(税込)、dvd通信講座は100,000円(税込)です。
できるだけ費用をおさえて通信講座を利用したい人は、web通信講座のほうがリーズナブルです。
ここまで、web通信講座と比較しながら、dvd通信講座のメリットデメリットをご紹介してきました。
これにより、以下のような人はdvd通信講座がおすすめであることがわかりました。
- 自宅でTACの人気講義を受講したい
- 大画面テレビで臨場感のある講義を受講したい
- 視聴期限を気にせずに受講したい
- インターネット環境を気にせず受講したい
- パソコンやスマホの操作が苦手
- 決まった学習ペースで進めたい
- 自宅でゆっくり学習する時間が確保できる
- スマホ、パソコン、ゲーム機で視聴できなくても良い
- 受講料が高くてもdvd講義のメリットを優先したい
当てはまる項目が多いなら、dvd通信講座を選ぶのがおすすめです。
さらに、dvd通信講座だけでなく、web通信講座のメリットデメリットもチェックした上で検討してみてください。
web通信講座の特徴、メリットデメリットはこちらの記事で詳しくご紹介しています。
TAC宅建のweb通信講座を検討していますね。 資格の学校TACは全国に校舎がある人気スクールです。でも、通学講座だけでなく通信講座にも力を入れています。 TACの学校で開講されている講義を自宅で受講できるのです。 TAC[…]
TAC宅建通信講座のdvd動画講座のサポートフォロー体制は?
TAC宅建通信講座のdvd動画講義のメリットデメリット、さらにどんな人に向いている通信講座なのかご説明してきました。
でも「メリットの多いdvd通信講座だけど、一人でやりきれるか不安…」と思うかもしれません。
宅建通信講座は、学校に通う訳ではないので、基本的には独学です。
だからどんなに良いdvd教材が送られてきても、自分で計画的に学習できなければ合格を勝ち取ることは難しいでしょう。
でも、安心してください。
TAC通信講座は、そんな独学で頑張る受講生に向けて、様々なサポートフォロー制度を設けています。
TAC宅建dvd通信講座のサポート体制についてご説明していきましょう。
学習サポート
dvd通信講座の場合、「TAC WEB SCHOOL」のマイページ機能を利用することができます。
マイページから様々なサポートを受けることができるのです。
6つの学習サポートをご紹介しましょう。
最新情報やお知らせがわかる
マイページから、最新情報や各種お知らせをチェックすることができます。
宅建試験勉強は、本試験に関する情報をより早く、多く得ることが大切です。
マイページを見ておけば、情報を漏らさず得られるので安心です。
学習進捗状況がわかる
dvdで講義を受講しているだけだと、正しい学習ペースで勉強できているか心配になります。
そこで、「TAC WEB SCHOOL」は学習進捗機能を搭載。
どこまで講義が進んでいるのか、学習ペースは遅れていないか、随時確認することができるのです。
成績表がWEB上で確認できる
TAC宅建通信講座では、各種答練を期日までに提出すると、採点、添削された成績表が戻ってくるのですが、この成績表をWEB上で見ることができます。
タイムリーに自分の間違いや弱点を知ることができるので、すぐに改善していくことができます。
また、WEB上でいつでも閲覧できるので、復習にも便利です。
メールで質問できる
疑問点や、不安なことがあった場合には、すぐにメールで質問することができます。
講師、スタッフから的確な回答をもらうことができるので、学習につまづくことがないでしょう。
よくある質問をチェックできる
TAC宅建通信講座の受講者に向けた「よくある質問」もあるので、疑問なことがあれば、まずこちらをチェックしましょう。
他の人の質問を見ると勉強にもなるので、学習に役立てるためにも便利です。
i-コミュニティでモチベーションが維持できる
TAC宅建通信講座では、宅建士をめざす仲間同士で情報交換できる掲示板が用意されています。学習方法、試験の情報など、様々な意見交換をすることができます。
孤独になりがちな通信講座ですが、このようなフォローシステムがあるとモチベーションを維持しながら頑張れるでしょう。
フォロー制度
TAC宅建通信講座では、dvd学習だけでも効率よく進められるように4つのフォロー制度を設けています。
講義録つき
dvd講義に集中できるように、講義の板書が書き写された講義録がついてきます。
講義が収録されたdvdと一緒に送られてきます。
ノートに書き写す必要がないので、講義だけをじっくり聞いて理解を深めることができるでしょう。
全国公開模試が受けられる
多数の受験者数を誇る全国公開模試。
TAC通学生と同じように、会場で全国公開模試を受験することができます。
自習室が利用できる
通信講座の受講者でもTACの自習室を利用することができます。
お近くにTAC校舎があるなら、ぜひ活用しましょう気分を変えて勉強したい、集中して勉強したい時に非常に役立つでしょう。
ただし、受講しているコース、お近くの校舎の自習室開放状況によって利用できない場合もあるので、事前に確認してください。
音声ダウンロードがついてる
講義を好きな時に繰り返し受講できるように、音声ダウンロード機能が標準装備されています。
音声なら、通勤電車や、職場、図書館、車など、様々な場面で聞くことができます。講義を繰り返し聞くことで理解が深まり、苦手な部分の克服できるでしょう。
忙しくてなかなか学習時間が確保できない人に嬉しいフォローシステムです。
まとめ
今回は、TAC宅建通信講座のdvd動画講座についてご紹介してきました。
TACのノウハウが詰まった動画講義を好きな時に受講できる通信講座は、dvd講座とWeb講座に分かれています。どちらも学習内容は同じなので、あなたにとって学習しやすいツールを選んでください。
宅建試験の勉強は、毎日コツコツ積み重ねることがとても大切です。
だから、学習のためのツールは非常に重要なのです。dvd動画のメリットデメリットを考慮して、あなたが続けやすいほうを選びましょう。
また、dvd講義には、学習サポート、フォロー制度があります。孤独になりがちな通信講座でも安心して学習できる環境が整っているところもTACが人気が高い理由なのでしょう。