「LA宅建通信講座の口コミ評判ってどうなの?」と思っていませんか?
LA宅建通信講座の2019年度の宅建試験の合格率は33%と、一般合格率17%を大きく上回る結果となりました。
講義、教材、カリキュラム、受講料などバランスのとれた良質な通信講座なので、あなたも気になっているのでしょう。
LAは、受講生の約8割が講座に対して「満足した」と回答するほど、満足度の高さが伺えるのですが、具体的な評判が知りたいですよね。
具体的な評判を知るためには、実際にLAを利用した人の口コミ内容をチェックするのが一番です。
そこで今回は、LAを実際に利用した人の口コミ評判を徹底調査。
「講義」「小テスト」「質問対応」「合格祝賀返制度」に対する評判が良いことがわかりました。
さらにこれらの評判を参考にメリットデメリットをまとめていきたいと思います。
確かな情報がないままにLAを選んでしまうと、いざ始めてみたのはいいものの、自分に合っていないと後悔する恐れがあります。
そうすると、宅建士合格への道は険しいものになってしまうでしょう。
宅建合格を確実にするためには、通信講座選びが重要。しっかりLAの評判をチェックして、あなたに合っているのか判断してください。
LA宅建通信講座の悪い口コミ評判はほとんどない
LA宅建通信講座の評判について公平な情報を得るために、公式サイト、SNSや口コミサイトなどの口コミ評判を徹底調査。
公式サイトには80件以上の口コミが寄せられていたので、信憑性の高い情報を得ることができました。
良い口コミだけなく悪い口コミも探したのですが、悪い評判はほとんどなく、唯一気になったのは以下の評判でした。
・はじめは過去問が全然解けなかった
・もっと前から本気を出せば良かった
このネガティブな評判からわかるデメリットを考えていきましょう。
悪い口コミ評判からわかるデメリット
LAの口コミの中で注目したいのが、「はじめは過去問が全然解けなかった」という感想。
独学で宅建学習をしていた人が通信講座をはじめると、当然、学力アップが期待できるはずなのに「全然できなかった」との口コミは気になります。
もう一つ注目なのが「もっと前から本気を出して学習すれば良かった」という感想です。
LAは3ヵ月の短期間で合格できた人もいるほど短期間学習に力を入れているのが特徴。それにも関わらず、時間が足りないと感じている口コミは気になるので、もっと掘り下げてみたいと思います。
はじめはスムーズにいかないこともある
LAで勉強をスタートしても「はじめは過去問が全然解けなかった」というコメントした方は、徐々に苦手な部分を克服し、最終的に見事合格していました。
しかし、はじめの段階では苦戦していたことがわかります。
この時点で諦めてしまったら、もしかしたら合格は難しくなったかもしれません。
LAを始めても、すぐに学力アップする人ばかりではないということです。
LAで学習をスタートしても、はじめはスムーズにいかない場合もあるのがデメリットと言えるでしょう。
LAで勉強を開始してすぐに効果が出なくても、諦めずにコツコツ持続することが大切ということですね。
ある程度の学習時間が必要
「もっと早くから本気を出せばよかった」というコメントした方は、試験の3ヵ月前から本気で学習を始めています。
LAの公式サイトをチェックしてみると、最短3ヵ月で合格した実績もあると謳っていますし、実際に短期間で合格できた人もいることがわかります。
しかし、全ての人が3ヵ月で合格できるわけでは決してありません。
「LAなら短期間でも合格できるから大丈夫」とLAに申し込んだことで満足してしまうことはNGです。
短期間学習を目指すLAですが、人によってはある程度の学習時間は必要になるデメリットがあります。
宅建学習の期間目安はおよそ6ヵ月なので、5~6ヵ月前には本気で取り組み始めることが大切です。
LA宅建通信講座に対する気になる口コミから、「どんなに満足度の高いLAでも、はじめはつまづくことがある」「短期間学習を謡っているLAだが、ある程度学習時間は必要」ということがわかりました。
LA宅建数新講座の良い口コミ評判は非常に多い
次に良い口コミ評判を見ていきます。
悪い口コミ評判に比べて非常にポジティブな口コミが多く、評判の良さが伺えます。
たくさんの口コミがありましたが、当サイトが注目したのは「講義」「小テスト」「質問対応」「合格祝賀返制度」に対する評判です。
「講義」に対する評判
- 身の回りの事例を交えて解説するのでスムーズに理解できる
- テキストにある事実だけでなく、そこに至った理由を説明するので理解しやすい
- 難しい表現はかみ砕いて説明してくれる
- 間違えやすいところ、ひっかけ問題を重点的に教えてくれる
- どこをおさえればいいのかわかる
宅建通信講座は、基本的に独学で進めることになるので、講義内容がとても重要になります。
わかりにくい講義や、スムーズに学習できない講義だと、途中で挫折してしまうかもしれません。
LAの講義に対する口コミをチェックすると、このように高評価なので、独学でも効率よく進めることが期待できます。
「小テスト」に対する評判
- 講義後の小テストで理解度を確認できた
- 講義直後の小問題が理解につながった
独学で学習すると、どうしてもアウトプットよりインプットに偏った学習スタイルになりがちです。
だから、とにかくたくさん問題を解いてアウトプット力を鍛えることが重要になります。
LAのアウトプットに関する口コミを調べてみると「小テスト」によって理解力がアップしたという口コミが多く、しっかりアウトプットが鍛えられることがわかります。
「質問対応」に対する評判
- 質問に対して丁寧に教えてもらえた
- 質問に対する回答だけでなく励ましももらえた
予備校に通う場合は、わからない事は講師に質問ができますが、通信講座はできません。
そこで確認しておきたいのが、質問システムについてです。
質問対応OKの通信講座でも、実際にはなかなか返答がこなかったり、プロではない人が回答するケースも。
LAの質問対応に対する口コミを調べたところ、そのような心配はまずないことがわかります。
「合格祝賀制度」に対する評判
- 合格祝賀返金制度でモチベーションが保てた
- 合格祝賀返金制度で一発合格を狙う動機になった
通信講座で宅建合格を目指すためには、モチベーション維持が不可欠
。周りに講師や勉強仲間がいるわけではないので、モチベーションを保つのがとても難しいのです。
LAにモチベーションを維持できる要素がないか口コミを調査したところ、「合格祝賀返金制度」があることがわかりました。
良い口コミ評判からわかるメリット
このように、非常にたくさんのポジティブな内容の口コミがあり、評判の通信講座であることがわかります。
LAの口コミをまとめると、以下6つがLAの特徴でありメリットがあることがわかります。
- わかりやすい講義
- 効率よく学習できる講義
- 学力アップに繋がる小テスト
- 充実した質問対応サービス
- モチベーションが維持できる合格祝賀返金制度
わかりやすい講義
「身の回りの事例を交えて解説するのでスムーズに理解できる」「テキストにある事実だけでなくそこに至った理由を説明するので理解しやすい」「難しい表現はかみ砕いて説明してくれる」という評判から、わかりやすい講義であることがわかります。
この真偽を確認するためにLAの講義内容を調べてみると、2つの特徴がわかりました。
1つ目の特徴は講師の質が高いことです。
LAの講義を担当するのは、10年以上受験指導を行ってきたベテラン講師の清水稔先生。
宅建だけでなく、行政書士、賃金業務取扱主任者の受験指導も行う、受験講義のプロで「資格受験指導の職人」として定評がある方です。
講義がわかりやすいと評判になっている理由は、宅建指導を熟知しているベテラン講師の高い指導力が関係していることが予想できます。
2つ目の特徴は段階的に講義の難易度が上がっていくカリキュラムです。
LAの講義は「入門期」→「合格力完成期」→「試験直前対策期」と段階的に難易度が上がっていくのが特徴。
最終的には合格レベルを目指していきますが、はじめはかなり丁寧な入門講義からスタートするのです。
だから「わかりやすい講義」と感じる人が多く、上記の評判に繋がっていると思われます。
宅建学習は難易度が高く、基本的に講義も難しい内容になるのが一般的です。
LAの「わかりやすい講義」は受講者にとって非常に大きなメリットであり、初学者に向いていることがわかりました。
きちんとLAのカリキュラムに従って進めていけば、初学者でも徐々にレベルアップを図ることができます。
ただし、宅建学習経験者の場合は、前半の入門講義は物足りなさがあるかもしれません。
効率よく学習できる講義
LAの講義はわかりやすさだけでなく「間違えやすいところ、ひっかけ問題を重点的に教えてくれる」「どこをおさえればいいのかわかる」という評判があり、効率よく学習できる講義であることが伺えます。
それでは、何がLAの講義の効率の良さに繋がっているのでしょうか。
その要因を探ってみると、LAの「合格優先」メソッドが関係していることがわかりました。
LAの講義は、「満点ではなく合格点を目指す」をコンセプトに、出題されやすい問題、間違えやすい問題だけを重点的に指導しています。
これは他の宅建通信講座でも行っていることなのですが、LAは出題可能性の低い問題への切り捨て方が特徴。
おさえなくていい問題はバッサリ切り捨てていくので、潔く本当に必要なことだけを学ぶことができます。
このような特徴から、LAの講義は効率よく学習できると評判になっている可能性が高いです。
宅建学習の試験範囲は非常に広く、全て覚えようと思ったら膨大な学習量になってしまいます。
しかし、本当に必要なのは全範囲ではなく、合格に必要な知識だけ。その知識をいかに効率よく習得するかが合格のカギになるのです。
効率よく学習できるLAの講義は嬉しいメリットと言えます。
学習時間を確保できない人、短期間で合格を目指したい人には嬉しい講義内容であることがわかります。
講師が言う「覚えるべき部分」だけをとにかく信じて学習すれば合格が見えてくるはずです。
しかし、合格に関係なくても宅建試験の全範囲を網羅した学習がしたい人には向いていない講義内容とも言えます。
実力アップに繋がる小テスト
「講義後の小テストで理解度を確認できた」「講義直後の小問題が理解につながった」という評判から、実力アップに繋がる小テストがメリットの一つであることがわかります。
この小テストについて調べてみると、LAには講義が修了した後に復習小テストを行うことに力を入れていることがわかりました。
「講義を受けてインプットする」→「復習する」→「問題を解いてアウトプットする」→「間違えた部分を見直す」という学習サイクルを繰り返すことができれば、初学者でも十分合格を狙えると考えているからです。
一見簡単に見える学習サイクルですが、独学だとこれがなかなか上手くいかず、インプットばかりに偏る傾向があります。
LAは、講義でインプットした後すぐに小テストでアウトプットすることで、理解度を高めるシステムです。
この小テストがあれば、ただ講義を受講するだけでは頭に入りにくい知識を、しっかり頭の中で整理することができるはずです。
この実力アップに繋がる小テストは、LAの嬉しいメリットの一つでしょう。
自分のペースでアウトプットするほうが効率よく学習できるという人には、それほどのメリットではないかもしれません。
でも、テキストや講義を見てインプットするのは得意だけど、いざ問題を解くと間違えてしまう人におすすめの通信講座であることがわかります。
アウトプットに苦手意識がある人は、この小テストは特に力を入れて取り組むと学力アップが期待できます。
講師による質問対応サービス
「質問に対して丁寧に教えてもらえた」「質問に対する回答だけでなく励ましももらえた」と評判になっていることから、質問に対するサポート体制が整っていることがわかります。
宅建通信講座は、質問対応がないタイプ、質問対応があるタイプに分かれており、LAは後者であることがわかります。
LAの質問対応についてさらに詳しくシステムを調べてみると、WEBか質問カードを郵送して質問できることがわかりました。
また、LAの質問対応を調べる中で、他にはない特徴を見つけました。それは質問に対して講師が直接返答してくれることです。
受講者が送った質問は講師に転送され、講師が丁寧に回答をしてくれるのです。
他の宅建通信講座では、講師ではなくスタッフによる質問対応が一般的なので、これは嬉しいメリットと言えます。
「質問に対する回答だけでなく励ましももらえた」と評判である理由は、この講師対応が関与していると思われます。
講師から直接アドバイスや励ましの言葉をもらえれば、モチベーションアップになりますね。
質問対応の評判から、一人で学習することに不安を感じている人に向いている宅建通信講座であることがわかります。
「こんな些細な事を質問してもいいかしら…」と思わずに、どんな事でもどんどん質問していきましょう。そうすれば独学でも安心して進めることができます。
質問しなくても一人で頑張れる!という人にはメリットはありませんが、なかなかそこまで自信がある人は少ないでしょう。
モチベーションが維持できる合格祝賀返金制度
合格者の口コミを見ると、「合格祝賀返金制度でモチベーションが保てた」「合格祝賀返金制度で一発合格を狙る動機になった」と合格祝賀返金がとても評判になっていることがわかります。
LA宅建通信講座では、合格すると最大半額が返金される「合格祝賀返金制度」を実施。
LAを受講して合格した人のなんと7割が、この合格祝賀返金制度のおかげで頑張れたと言っているというデータもあります。
基本クラスの受講料は49,500円(税込)~と、一般的な宅建通信講座の金額ではありますが、やはり受講料は高いですよね。
これは半額になるのは非常に魅力的で、合格へのモチベーションアップになることは間違いありません。
この制度があるところもメリットと言えるでしょう。
口コミ評判から、通信講座をはじめたいけど、受講料がネックになって躊躇している人にピッタリの通信講座であることがわかりました。
ただし、合格者特典があるとかえってプレッシャーになってしまい逆効果になりそう…という人には向いていません。
LA宅建通信講座が向いている人、向いていない人
LA宅建通信講座を実際に受講した人の口コミから、以上のようなメリットがあることがわかりました。
- わかりやすい講義
- 効率よく学習できる講義
- 学力アップに繋がる小テスト
- 充実した質問対応サービス
- モチベーションが維持できる合格祝賀返金制度
以下2つのデメリットもありました。
- はじめはスムーズにいかないこともある
- ある程度の学習時間が必要
まとめると、以下のような人はLA宅建通信講座が向いていると言えます。
LAが合う人
- 宅建学習がはじめて
- わかりやすい講義からスタートしたい
- 全範囲を網羅するのではなく重要部分だけを絞った学習がしたい
- 講義を聞くだけでなくアウトプット力も鍛えたい
- 講師に直接質問したい
- 合格者特典があると頑張れる
LAが合わない人
- 宅建経験者で試験範囲を全て網羅した講義を受けたい
- 宅建学習期間を3ヵ月しか確保できない
あなたが、「LAが合う人」タイプなら、LA宅建通信講座に満足できて、効率よく宅建試験合格を目指すことができます。
「LAが合う人」に当てはまらず「LAが合わない人」に該当する場合は、せっかくLAをはじめても宅建学習が上手く進められない可能性が高いです。
結論!LA宅建通信講座はメリットが多く学習者にとって魅力的な通信講座
(画像出典:L・A)
今回は、LA宅建通信講座の口コミ評判、そこからわかるメリットデメリットを考えてきました。
平均の2倍以上の合格率を誇るLAは、とても評判が良く、ネガティブな口コミはほとんどありません。
ポジティブな口コミを見ると、「講義」「小テスト」「質問対応」「合格者返金制度」とそれぞれが評判になっており、バランスよくメリットの多い通信講座であることがわかります。
通信講座で宅建学習を頑張ろうと決めている方にとって、魅力的な通信講座であることは間違いありません。
今回のメリットに魅力を感じられるなら、LA宅建通信講座で宅建学習することを検討してみても良いでしょう。